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言語は試合の勝敗を左右するのか!?

(本投稿記事は、あくまでも本ブログ運営者の独断と偏見であって、科学的根拠はまったくありません。ご容赦下さい)

read_times錦織圭選手・・・先日の「楽天オープン」で優勝し、我々日本人にも大きな希望を抱かせてくれました!私は、テニス選手ではありませんから、単純に「すっげぇ~な~」って考えているだけですが、選手にとっては、普通の日本人の体格と運動神経でも十分に世界で戦う可能性があることを垣間見ているのではないでしょうか。

実は、錦織選手だけではなく、ジュニア選手にも目を移すと、海外在住の日本人選手(通常の日本人体格と運動神経)の活躍を垣間見ることできます。どうして「国産」の選手の活躍が目立たないのでしょう・・・海外のコーチングが飛び抜けて優れているから?海外の環境が飛び抜けて良いから?そんな一面もあるのでしょうけど、私は大きな要因の一つに「言語」も関係しているのではないかと考えています。

ちょっと話はそれますが・・・

「明日は日曜日だから、今日は夜遅くまで TV をみよう」

上記の日本語・・・普通ですよね・・・誰一人として「変だな~」って感じないと思いますが。しかし、この思考が英語にするとどうでしょう・・・通常、英語圏の方々は、以下のように表現すると思われます。

「I will watch on TV late tonight because it will be on Sunday tomorrow.」

英語の精度ではなく、論理展開に注目して欲しいのですが、日本語にすると「今日は夜遅くまで TV をみよう。だって、明日は日曜日だから」ってことになります。英語の場合、おおよそ、こうした論理展開で表現されるケースが多く、「結論を先に述べる」のが通常で、その後、「理由を説明する」のです。帰国子女が日本でなじまなかったり、海外に長期で赴任するビジネスマンが周囲から相手にされないのも、この論理展開が原因のことが多いように感じています。

テニスは・・・瞬間的にショットを判断したり、リターンを予測したり。理由を考えている時間は許されません。錦織選手や海外在住の日本人選手は、英語で試合を組み立てているのではないか、と私は考えています。そうすることによって、普段の「結論先行型」の思考ができる・・・即ち、瞬時にして結論を展開することができる。もともと、器用な日本人ですから、多くの引き出しから、より効果的なショット選択をより効果的に実践することができるようになる・・・

これって・・・こじ付けかな・・・私が学生だったら、是非、研究してみたい課題です・・・

ロンドンオリンピック、日本の強さに関する 3 つの秘密!?

史上最多のメダル数、38個のメダル獲得!しかも 13 競技でのメダル獲得というのも新記録だそうです。どうしてそこまで強くなったのか・・・多くの報道番組で総括していますので、私が今更記述する必要はないと思いますので、あくまで自分の記録として・・・

「スポーツ基本法に基づくマルチサポート事業」というが解説されていました。要は日本国がバックアップしたということになるのでしょうけど・・・そのマルチサポートには、3 つのキーワードがありました。スポーツ基本法に関しては「文部科学省::スポーツ基本法」に詳細が説明されています。

  • トレーニング
  • 栄養士
  • 情報分析

当然ですが、素晴らしいコーチがいての話になるのでしょうけど・・・「国立スポーツ科学センター」を設立し、上記の 3 つに関する徹底したサポートが功を奏した、と評価する競技団体が多いようです。素晴らしいトレーニング環境、各競技に合わせた食事の提供や栄養摂取指導、そして、多くの試合を分析した情報の提供ということです。

実は、このマルチサポート事業の対象として「女子テニス:ダブルス」がリストされています・・・また、ほとんどの大会では、強化費として全てのエントリーに対して 100 円の集金を実施しているのですが・・・成功して、オリンピックで頭角を現した競技がある一方で、その成果がなかった競技も在るとも言えるのかもしれません・・・

ただ、重要なことは、上記の 3 項目に関して、例え、サポートを受けることができなくても、努力してより上を目指す必要があるということは言えるのかもしれませんね!

基本をやり直すこと!復活劇を競泳・寺川綾選手から学べ

メダルラッシュのロンドンオリンピック。連夜、メダルに沸く日本でした!そんな中、報道番組で触れたとても興味深い内容があります。一つは、日本男子サッカーのゴールキーパー権田修一(ごんだしゅういち)選手と浅野寛文GKコーチの話。もう一つは、競泳女子の寺川綾選手と平井伯昌コーチの話。特にコーチの選手に対する評価。

この2つの事例では、まったく同じ内容がこめられていました。言葉は違いますが、共通部分を私なりに総括すると・・・

「選手には才能があった・・・しかし、まったく基本ができていないことに驚いた!基本の無いところに応用を積み上げているといった感じだった!」

特に個人競技である競泳での寺川綾選手と平井伯昌コーチとの状況に関しては、とても興味深いものがありました!私個人は寺川選手意を知らなかったのですが、ちょっと自分の知識のためにもメモしておきましょう。

20120805_Terakawa

戦跡を見ると、ここ数年、特にここ2、3 年が良くなっている・・・それが「スポーツナビ::寺川綾、ようやくたどり着いた舞台で見せた満面の笑み=競泳(1/2)」に解説されています。徹底した基本のやり直し!それに尽きるようです。

173センチと恵まれた体躯(たいく)に加え、小学生のころから当時のコーチに「世界で戦える」と太鼓判を押された素質。天性の才能が備わっている反面、北京までの寺川は、その持ち得た要素に甘えていた。

ウエートトレーニングや走り込みなど陸上トレーニングはほとんど行わず、長距離を泳ぎ込んだり、レースを想定したタイムトライアルを繰り返す際には「私には無理」と、寺川は自らの弱さを理由にし、途中で練習を切り上げてしまうこともあった。

(中略)

弱点だった下半身は週に2回のウエートトレーニングと走り込み、キックに重きを置いた水中練習で鍛え抜く。さらに09年から12年、ロンドンまでの長いスパンで計画を立て、日々の練習メニューだけでなく、日本選手権や世界選手権、出場する大会でもクリアすべき設定タイムを細かく設定した。

平井に師事し、初めて迎えた09年の日本選手権で50メートル、100メートル、200メートルを制し、3冠を達成したころから「復活」とうたわれるようになったが、寺川にとってはロンドンへの過程にすぎなかった。

なんてことはない!基本とは、下半身強化(ウエートトレーニングと走り込み)、持久力(長距離の泳ぎこみ)、長期計画(3年間の計画と具体的な目標)ということでしょうか。当然それ以上ではあるでしょうけど、「基本」と主張されると何やら「泳ぎ方」をイメージしてしまいますがそうではない!

テニスも同じでしょう。まずは下半身!ウェートトレーニングとフットワーク・・・何もボールを打つ必要はないのでしょう。イメージだけでも大丈夫だと私は考えています。持久力は、長い長いラリーの繰り返しっていえるかもしれませんね。そして、長期計画。具体的な目標を設定すること・・・

どうやら、こうした活動を徹底して見直す必要がありそうです。

シャラポワ選手の改善は、サーブとフットワーク

始まりますね、「ウィンブルドン 2012」が!現在、WTA No.1 のシャラポワ選手がタフなドローをどうやって勝ち抜いていくのかが私の一番の興味ですが、他のテニスファンの皆さんはどんな見方をされているのでしょう・・・興味深いところです。

さて、個人的な興味はシャラポワ選手ですが、肩の手術後、なかなか調子が上がらず、それこそアマチュアのようなサーブミスの多発、といった場面は皆さんもご存知でしょう。それでは、何を改善して WTA No.1 に返り咲いたのでしょうか。ちょっと注目すべき記事が公開されましたので引用しておきましょう。

今年の全仏オープンを制し、生涯グランドスラムを達成し、同時に世界ナンバー 1 への返り咲きも果たしたシャラポワ。08 年秋に右肩を手術して以降、それまでは大きな武器だったサービスの安定感を失い、同時に多くのライバルたちの台頭で一時はトップ 10 の維持にも苦しんだ。しかし、サービスを作り直し、トレーニングで課題とされていたフットワークを改善するなど、地道な努力を続けて再び頂点を極めたシャラポワの負けず嫌いさは賞賛に値する。

(出典:「スポーツナビ::女王に返り咲いたシャラポワを止めるのは? =ウィンブルドン注目選手紹介~女子~(1/2)」より)

それにしても・・・サービスを作り直したという部分は納得の事項ですが、フットワークの改善をしたということは、全仏の番組中に解説されていたようですが、本当なんですね、きっと。私個人は、年齢が 20 歳を超えると簡単にはフットワークは改善できないと考えていましたが・・・当然簡単ではなかった思いますが、シャラポワ選手レベルがフットワークを改善する・・・勝利への執念、というよりは、より上のテニスをするために何が必要かを熟知している証のような気がします。

我が娘・・・徹底してフットワークの改善を図って欲しい、と願っています。

同じ負け方を繰り返すのは当たり前!ただ、大きく成長している部分もある

先週、我が娘は6週間振りの大会エントリ。結果は、Best 16 で終わりました・・・仕事があって観戦することはできませんでしたが、我妻からは刻々とスコア経過が携帯メールに入ってきます。

3-2 で娘のサービス・・・4-3 で娘のサービス・・・しかし、次のメールは・・・3-3 とか 4-4 といったスコアです。そうなんです。スコア的にはリードしてのサービスをキープできない状況が続きました!娘本人も「32 で自分のサービスがキープできなかったのが反省点」といった報告が入ります。

実は、娘にとって相手のサービスをブレイクした直後のサービスが大きな課題です!ちょっとキープしようと意識し過ぎているような気もしますが、それでもジュニアの時代からこの課題はいまだ大きいような気がしていますが・・・

ただ、これって・・・当たり前なんですよね(ある意味、自分に言い聞かせている!)。本ブログでも「同じ負け方を繰り返す・・・それでも辛抱!するっていうこと」という投稿記事を公開しています。濱浦貴光氏のブログを引用して、同じ負け方にどれだけ長く付き合うかがコーチや親の課題といった内容です。ここに再度掲載しておきます。

ジュニア選手のコーチや親の方から「・・・君はいつもこういう負け方をするのですが、どう思いますか?」と良く聞かれます。

ジュニアの時の負け方は「テニスを続けていく限り、何歳になっても常について回る」と考えています。あるレベルで克服する・・・しかし次のレベルで必ず同じ壁にぶち当たるの繰り返しだと思います。

常に注意を与えながらコーチも親も長~く「その選手らしい負け方に付き合う覚悟が必要です」そしてそれは、健全な事だと思うのです。その人の人間としての隠しようの無い素の部分が出ているということですから・・・。それを少しづつ時間をかけて克服していく事の繰り返しです。

これはジュニアだけではなく、(中略)ヒューイットやナルバン、はたまたナダルやフェデラー達でさえ負ける時には、いつも試合を近くで観ている人達からすると「またかよ・・・」っていう負け方が多いと思います。

(出典:「濱浦貴光 公式ブログ::・・・らしい戦い・・・」より)

上記を読み返しては、「きっと、まだまだ繰り返すんだろうな~」って考えたりして。しかし、上記の本ブログの投稿記事を読み返すと以下のような記述もある!

ここぞという場面で、「ボールを置きに行く」、「ディフェンシブなストロークでミスショット」、「えっ!どうしてそんなイージーなショットを・・・ミスするの・・・」の連続です。

我妻によれば・・・「ボールを置きに」いくことは激減!更には以前に比べてイージーミスが激減しているようです。ただ、コーチによれば「良い時」の時間が短い!これをこれから長くしていく必要がありそうです。また、本人は「ストロークが良くなってきたら、ゲームが単調になってしまっている」とのこと。まだまだ、成長の余地があるということでしょうか。まだまだ、これからと信じて・・・

2011年、テニス納め!

小野田コーチとの練習も既に1年7ヶ月が経過したことになります。まだまだ結果がついてきませんが、それでも今週の試合では「ネットプレーヤ」の様相を見せました。初めて観た試合内容に私個人は大満足でしたが・・・娘本人は、「まだまだネットプレーにもミスが目立つ」との自己評価。

本日(2011年12月30日)は、小野田コーチとの練習納め!たっぷり2時間、ストロークを中心にフォアーとバックを入念に練習していたようです。私は、暇さえあればレッスンを見学に出掛けていますが、最近は忙しくてさぼり!?がちでしたので。

練習後、小野田コーチと雑談・・・いつもレッスン終了後に次回の予定や試合内容に関しての雑談をするので、珍しいことではないのですが・・・ただ、本日は雑談の中に以下のようなコメントがありました。

「今週の試合、山のようにサーブ・アンド・ボレー、決まったようじゃない。そろそろ自分のゲームパターンを決めていこう・・・時にはストローカー、時にはネットプレーヤ・・・それではいつまで経っても結果が付いてこないよ。練習方法も違ってくるはずだし・・・」

私個人は、まったくの同意。以前、「オールラウンド」と主張して誤魔化すことを非難した投稿記事を公開しましたが、ここ数試合は「ネットプレーヤ」として振舞っているようですし、それがどうやら自分がやりたいこと、といった感があります。小野田コーチともネットプレーは時間を掛けて練習していますから・・・

2012年・・・どんな試合展開を見せてくれるのか・・・何かが吹っ切れたように見え始める娘に勝手に期待しています。

玉拾いをしていて気が付いたこと・・・

昨日は久し振りにレッスンを見学しに行きました。ここ数週間、本当に忙しくて週末も暇がない状況でしたが、昨日は何とか時間をとって見学。ミニラリーからスタート。いつも通りにレッスンスタートです。

最初の30分ほどは、ラリーの練習というよりは、より確実にリターンすることを目的にするのかあまり激しい打ち合いはありません。じっくりとラリーを観戦します。その後、これまで学んだショットをコーチと復習・実施したり、これまでにない新しいショットを練習したり・・・そうした練習になると必ず私は玉拾いに行きます。

玉拾い・・・結構動きますから、仕事で忙しい私にとっては適度な!?運動になるし、娘のショットを間近で見れるし、なかなか良いもんです。「球が速くて当たったら大変だな・・・」なんて昨年は感じていましたが。

昨日・・・久し振りのレッスン見学で、いつものように玉拾いでしたが・・・「あれっ!?あんまり動かなくて良いな、今日は・・・」なんて感じていました!これまでの練習メニューに比べて、まったく新しいこともないし、逆に考えれば今ままで通りの練習メニュー。しかし、「動かなくていいこと」はちょっとした驚きです。原因を自分なりに分析してみると、相変わらずミスショットは多いのですが、あまりボールが散らない!ミスショットも一定の場所に・・・どうやら、暫く見ないうちに、ショットがかなり安定してきているようです。

注意深く見ていると・・・ボールの回転が以前に比べて随分と安定しているし、あっちこっちにボールが飛んじゃった、ということが少なくなっているようです。特に調子が良い、という事ではなさそうですし。

玉拾いをしていてもこうした「気付き」があることは新しい発見でした。どうやら、こうした変化にはやっている本人はまったく気が付いていないようですが・・・

インサイドアウト、どうして回り込む!?

久し振りに娘の試合を見てきました。少しずつですが、ストロークにパワーが備わってきたように見えましたし、コーチからも「インサイドアウト」が強烈になってきた、との指摘もありました。ただ、本人は至って冷静で、まだまだ凡ミスが多いとの反省もあるようです。って、やっとそうした反省するといった自覚が出てきた!日常で、フォアハンドは、かなり念入りに練習をしていますが、コーチが日頃から練習中に「インサイドアウト」という声を掛けるので、以前から「それってなんなのかな」とこれまで今一つ理解していませんでしたが。どうやら「回り込んでワイドオープンに打つ」ということらしい。

そこで、「確か回り込み」に関する投稿記事を以前見たような記憶があり、探しました!そして見つけました!!「 tennisnakama.com テニス仲間::マドリッドマスターズ:錦織 vs リバ戦から学ぶ(技術編)」というのがそれ。ちょっとレベルが違いますが、ナダル選手を取り上げているのも好都合で我が娘と同じサウスポー。

どうして回り込んで打ち込むのか・・・ちょっと引用しておきましょう。

クロスオーヴァーで回り込みフォアハンドで打つ なぜフォアに回り込むのか? 相手にとっては、インサイドアウトとダウン・ザ・ラインのどちらに打ち込まれるのかわからず、しかもフォアですのでウィナーが打ち込めるメリットがあります。 ここで重要なのはクロスオーヴァー Crossover と呼ばれるフットワークです。ナダルのステップをご覧になってください。早くポジションにつくことができ、しかも勢いがつきますのでショットにパワーが生まれます。このクロス(クロスオーヴァーの省略)は今日のテニスには不可欠なフットワークです。 シャフルはオールドスクールのフットワーク。クロスで試しに大股気味にできるだけ早くポジションにつく練習をしてみてください。早くヒッティングポジションにつくことができれば、パワーを溜め込みウィナーを打つことができます。 打った後は、従来はシャフルでセンターに戻っていましたが、これをクロスに変えます。できるだけクロスを使うことによって、クロスに慣れていくだけでなくリズムが生まれます。

私は、クロスオーバーも重要ですが、サイドステップでの回り込みもできるようにしておいた方が良いような気がします。ただ、ヒッティングポジションに速くつくことは重要な成功ポイントのようですね!まずは、レベルは違えど、こうしたショットを試合中にできるようにすること・・・回り込むとオープンスペースが大きくなるため、それを覚悟で回り込むメンタルも必要だろうと私は考えているのですが・・・

遊びがない・・・一か八かのドロップショット!?

本日は、久し振りに我が娘、試合にエントリーしました。約1ヶ月振り!?いや、もっと間が開いているかもしれません。ここ数週間は、手首に痛みがあり、あまり思い切って練習できていないようですが、それでも試合勘を維持するためにも参戦する必要があるそうで・・・

対戦相手は、某有名ジュニアテニスチームのコーチをしている選手。ランキングも格上の相手でした・・・まずは結果から。
6-4、4-6、4-6
残念ながら1回戦敗退、という結果でした!しかし・・・

本日の試合、コーチ観戦のもと、練習の成果が現れ出した試合でした。それにしても・・・ファーストセット(セカンドも同じようなことでしたが・・・)、1-0、2-1、3-2、4-3 とリードした時に自分のサービスをキープできませんでした。肝心なポイントでダブルフォルトも飛び出す・・・これでは、競った試合を制することはできませんね。それにしても、サービスゲームは大きな課題です。

しかし、試合内容は良かった!アップの時のラリーを見た限りでは、対戦相手のストロークは、相当速いし(娘が振り遅れる場面が相当ありました・・・)、サービスも安定しているし、私個人としては、試合開始前からかなり不安がありました。しかし、試合開始後、最初の相手のサービスを素晴らしい攻撃でブレイクします。きちっとラケットが振れているし、練習の成果もあって、かなりスピンとスピードがある。いつものように、不安定なストロークといった場面がありませんでした。

ただ、上記でも触れましたが、自分のサービスが・・・ほとんど、ファーストサーブは入らず!肝心な場面でダブルフォルト。1-0、1-1、2-1・・・常にリードしているのですが、ブレイク合戦といった感じでした。それにしても、左右にかなり振られてもきちっとリターンできている。それこそ、フットワークが格段に良くなっている!

本人も「良く動けるようになっている・・・あれだけ振られても、ウィナーをとられなくなったし・・・」と表現しているだけに、フットワークが向上していることを実感できたのでしょう。ストロークは、トップスピンに変更して、かなりその成果が出ているように見えました。

試合後、コーチからは・・・

「あのさ~遊びが無いんだよね~あれだけ左右に振られてもきっちりとリターンできているし、廻り込んでの逆クロスは、かなり威力があるんだからさ。もっと遊びを入れても良いよね!時たま、ドロップショットがあったけど、「一か八かのドロップショット」であって、計画的なものではなかったよね。緩急つけるとか、ネットを獲りに行ってみるとか、ムーンボールを使ってみるとか・・・そんなショットがあればよかったのに。相手は明らかにあなたの強烈なストロークを嫌がっていたんだし・・・後は、凡ミスを減らそう。ミスが悪いということではなくて、凡ミスをなくす!チャンスボールとか何とか相手がリターンした球とか。凡ミスは、致命傷になるよ。」

全てが正確ではないと思いますが、だいたいそんなことを指摘されていました。

その後、コーチからは、以下のコメントを私個人では頂きました。

「今日は、試合が楽しそうでしたね!普段、試合中に全く私を見ない娘さんですが、今日は結構見ていたし、何と言っても試合中に笑顔があった!これからまだまだよくなるはずですよ・・・」

確かに、今日の試合では、メンタル的な問題というよりも技術的な課題が目立ったような気がします。試合時間、3時間10分ほど。長い試合でしたが最初から最後まで集中力が持続できたのは大きな収穫だったと私は感じていますが・・・娘曰く・・・「サービスが全て!どうしてあんなことになるんだろうね~ストロークが良くなるとストロークで勝負したくなっちゃったよ。もうちょっと試合の序盤でショットバリエーションを意識すべきだった・・・」とのこと。良い感じかも・・・

練習していることが試合でできるってことは当たり前!?

ここ数試合、敗戦続きの我が娘ですが、随所に練習の成果が出ていて、それこそ以前は「ベースラインストローカー」といった感じでしたが、ここ数試合は、ネットプレーを織り交ぜて、ドロップショットも決めている・・・ただ、勝利に結びつかない。そんなジレンマがありますが。

先週、今週とエントリーした大会で、つわものを相手に、ネットプレーやドロップショット決める場面もしばしば。私個人としては、「やっとテニスらしくなってきたな」と感心していたのですが、どうも本人は納得していない様子・・・「以前に比べて、試合内容、確実に変わってきているね・・・」と確認すると、本人曰く、「そうなんだけどね・・・」と回答しながら、以下のように続けます。

「でも、練習しているんだから、試合でできて当たり前でしょ!それよりも、強化しているフォアーのストロークがミスするのが納得いかないんだよね・・・自分にイライラしちゃうんだよね・・・練習しているのにできないから・・・」

う~ん・・・これが娘の最大の問題点だと私は考えています。素晴らしく見える展開でのウィナーは、全て「練習しているんだからできて当たり前」であって、ミスショットは「練習しているのにできない」ということで、自己否定に走る。以前から感じていましたが、これが解決できないと勝利がついてこない。練習したことが確実に試合でできるということが、どれだけ素晴らしいことなのかを考える癖を身に着けないと。

ただ、そうしたことに気が付き始めているようではあるのですが・・・もう少々、時間が掛りそうです。