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予選選手と本選選手の一番大きな違いは・・・

「US Open 2010」真っ盛り!いつもながら素晴らしい内容だな、と感心している濱浦貴光しのブログですが、また素晴らしい内容が公開されましたので引用しておきます。引用は、「濱浦貴光 公式ブログ::US OPEN…Vol 2」より。

予選の選手と本選の選手の一番大きな違いは、ショットのスピードではなく、安全運転でプレーしている際に簡単にミスをする(予選組)選手と、仕掛ける時以外は、殆ど自分からはミスをしない(本選組)確実性です。

今日はミスが多かった・・・では、済まないのでしょう。しっかり反省することは重要ですが、普段の練習から「簡単にミスしない」ことを意識する。上位の大会になればなるほど「確実性」が重要なのでしょう。

我が娘・・・やっと仕掛けることを実践するようになった・・・練習はしていましたが、試合で仕掛けることは一切実践してきませんでしたから(時折、思い付いたようにやっていたかな・・・)、一歩前進したのでしょうけど、「自分からミスをする」のですから、まだまだ本戦選手ではないんでしょうね!まだまだ、これから!(なのかな!??)

同じ負け方を繰り返す・・・それでも辛抱!するっていうこと

以前のブログでも触れた「ジュニア選手の負け方」に関する投稿記事を自分用に再掲載しておきます。最近の娘は、テニスの内容が激変してはいるのですが、ここぞという場面で、「ボールを置きに行く」、「ディフェンシブなストロークでミスショット」、「えっ!どうしてそんなイージーなショットを・・・ミスするの・・・」の連続です。素晴らしいネットプレーもあるし、粘り強いラリーの応酬もできるようになっているのですが、それでも「勝利」に結び付かない・・・親も粘り強くならねば!そう思うのは・・・

ちょっと古い投稿記事ですが、濱浦貴光氏のブログの公開記事、「濱浦貴光 公式ブログ::・・・らしい戦い・・・」がとても参考なっているのです。

ジュニア選手のコーチや親の方から「・・・君はいつもこういう負け方をするのですが、どう思いますか?」と良く聞かれます。

ジュニアの時の負け方は「テニスを続けていく限り、何歳になっても常について回る」と考えています。あるレベルで克服する・・・しかし次のレベルで必ず同じ壁にぶち当たるの繰り返しだと思います。

常に注意を与えながらコーチも親も長~く「その選手らしい負け方に付き合う覚悟が必要です」そしてそれは、健全な事だと思うのです。その人の人間としての隠しようの無い素の部分が出ているということですから・・・。それを少しづつ時間をかけて克服していく事の繰り返しです。

これはジュニアだけではなく、(中略)ヒューイットやナルバン、はたまたナダルやフェデラー達でさえ負ける時には、いつも試合を近くで観ている人達からすると「またかよ・・・」っていう負け方が多いと思います。

コーチからは、「本格的なテニスを初めてまだまだ日が浅いんです。これからです」と励まし!?の言葉を頂いて、何とか「親」のモチベーションを保っていますが、いったいいつになったら・・・という戸惑いもあることは事実です。

ボールを置きに行く・・・

【追記:2010年08月16日】
「ボールを置きに行く」傾向は、多くの試合で散見できた我が娘ですが、ちょっとその傾向がなくなりつつあります。その詳細は、投稿記事、「「テニスのコツ」を掴んだのは本物か!?」に記述、公開しています。

【公開時、投稿記事】
「濱浦貴光 公式ブログ::ATPハンブルグ」が公開されました。個人的に、とても楽しみにしているドイツ在住の濱浦コーチのブログです。ちょっとした「一言」がとても大切だと感じている数少ないブログだと思っています。

そして、上記の投稿記事に以下の一文を見つけました。

数少ないここがチャンスというポイントで、ボールを置きに行くプレーをしている限りは、ここから先は厳しい

実際には、プロテニスプレーヤの試合内容を評価しての投稿記事ですから、我々が考えているのとはレベルが違うとは思うのですが、この「ボールを置きに行く」というのは、テニスに限らず、野球やバスケットボール等でも良く指摘されるプレーです。

ミスショットを怖がったり、勝ちを急いだり、といった場面で良く出てしまう傾向ですが、具体的に説明するとなると難しいですね・・・それでも、プレーヤであれば、感覚は良く解ると思いますが、この「ボールを置きに行く」プレーを克服するは本当に難しいと思うのですが・・・

我が娘・・・この「ボールを置きに行く」プレーのオンパレードでした。ラケットを振り抜かず、ただただラケットの相手のリターンショットを当てるだけ。当然、ボールに勢いがありませんから、相手にとってはチャンスボールになる。更には、ミスショットを怖がって、ただただ山なりのストローク・・・こんな試合展開が続いていましたが・・・最近は、やっと減ってきた!

2010年夏、全ての大会で上記のような「ボールを置きに行く」プレーを無くすことが娘にとって大きな課題です。

石津幸恵選手の41年ぶりの快挙にもっと騒いでよ!

【追記:2010年10月31日】
つい最近気が付いたのですが、石津選手、10月1日にプロへ転向したんですね!まったく気が付きませんでしたが、まっ、今の戦績なら当然といえば当然ということになるのでしょう。更なる上を狙って欲しいな・・・

プロ転向の内容は、茨城新聞のサイト(「茨城新聞ニュース::テニス石津選手 プロ転向、世界へ一歩 父と二人三脚」(リンク先は削除されたようです)より)が参考になりますね。ちょっと引用しておきましょう。

テニスのウィンブルドン・ジュニア選手権女子シングルスで準優勝した土浦日大高3年、石津幸恵選手(18)が10月1日付でプロに転向する。強豪スクールや専属のプロコーチに頼らず、幼少時から父親の泰彦さん(50)と親子で腕を磨き、世界トップジュニアに駆け上がった。才能の上に努力を重ね、「ウィンブルドン優勝」を目標に掲げる女子高校生プレーヤーが、新たな一歩を踏み出す。

「しっかりボレーを決めろ」「もっとたたいて」。父親のげきが飛び、娘が一球一球に集中しながら打ち返す。石津選手の練習拠点は、土浦市内のバッティングセンターに併設されたインドアの貸しコート。毎日の練習後、場所を移してプールで泳ぐ。父娘だけの練習には緊張感が漂う。泰彦さんは「このパターンで15年やっている。(親子の)壁はそれほど感じたことがないですね」と話す。石津選手も「もうなれたって感じです」。コートでは親子ではなくコーチと選手。その関係に違和感は全くない。

(中略)

力強いフォアハンドが武器の女子テニス界期待のホープ。世界の注目を集めたウィンブルドン・ジュニア選手権決勝で、精神面の大切さなどを学んだ。同時に自信も付けた。「コンディションが上がって一番いい時期。テニスが本職と決めた」。高校卒業を待たずにプロ転向を決断した。ウィンブルドン優勝が最大の目標だ。

どうなりますか・・・父と娘という関係で、どこまで極めることができるのか。それが今私の注目です。

【追記】
石津選手に関しては、「騒いで欲しい」もう一つの理由があるんですよね。その一端が「濱浦貴光 公式ブログ::Wimbledon….Vol5」に記述されていますので引用しておきましょう。

女子ジュニアの石津さんは準優勝、彼女は最初から優勝を狙ってこの大会に参加していますので、決勝まで勝ち進んだ事を私は非常に高く評価しています。

彼女は流行りの通信制の学校では無く、普通の私立の高校に通っています。大会には公欠で参加出来るそうですが、普段は学校に行く日は午後4時過ぎに学校が終わってからお父さんと二人で練習しているそうです。

親子揃って超マイペース(誉めてます)なので、時に誤解を受ける事もあるかもしれませんが、今しばらくは親子二人の二人三脚を楽しんで欲しいと思います。

テニス界では、当たり前のようになってきた「通信制」の学校・・・私は、この通信制の学校には以前から違和感を感じていますが、やっぱり石津選手のように「普通の学校」に通うのは注目すべき点です(私だけかもしれませんが・・・)。そして、17歳の女子高校生が、「親父」との二人三脚で勝ち獲っているということ。これも、普通の「親父」である私にはかなり興味深い事実なんですが・・・

【公開時、投稿記事】
土曜日・・・目的は、「ウィンブルドン 2010」の女子決勝を観るためにNHKにかぶりついていました。セレナ・ウイリアムズ選手(アメリカ)とベラ・ズボナレワ選手(ロシア)との対戦。パワーストロークを武器にした!?現代テニスを駆使する2先週の対戦となりました(と、勝手に解釈していました・・・)

試合が始まっていれば、それこそパワーテニス炸裂で、私には非常に単調な試合にみえて、「なんだかな~つまんないな・・・」と感じながら、結果としてパワーで勝るセレナ・ウイリアムズ選手が試合を制し、1時間ちょっとで試合終了・・・

あっという間に終了してしまって・・・NHKも決勝戦が想定以上に短時間で終了してしまって困ったかな、なんて勝手に解釈していたのですが、その後、何と「ウィンブルドン女子ジュニア」の放送が始まりました!放送は、ファイナルセットの途中からでしたが、日本人として41年ぶりの決勝へコマを進めた石津幸恵選手とクリスティナ・プリスコバ(チェコ)選手との対戦。(詳細は、「毎日jp(毎日新聞)::ウィンブルドン:ジュニア女子単 石津幸恵が準優勝」を参照:2010年7月29日、リンクされているウェブページが削除されたことを確認しました。)

対戦相手は、身長182cmの長身サウスポー!強烈なサーブとパワーストロークが素晴らしいジュニア選手。一方、石津選手は、身長164cmの典型的な日本人選手で、幼少の頃からお父上がコーチを務める自他共に認める現在の日本トップジュニアの選手。

結果は、3-6、6-4、4-6で敗れ、残念ながら準優勝となってしまいましたが、強烈で安定したストローク、緊張感がマックスの中で繰り出したドロップショットは、「お~」とうならせるものでした。私にとっては、セレナ・ウイリアムズ選手(アメリカ)とベラ・ズボナレワ選手(ロシア)との対戦より見応えがあった!

ところが・・・

日曜日に各局の報道番組を「きっとニュースがあるはず!何と言っても41年振りだし・・・」と思っていましたが・・・ほとんど放送なし。単純に結果だけを報道する番組はあったもののまったく「騒がず」といった状況でした・・・

41年ぶりの決勝進出ですよ!優勝こそ逃しましたが、パワーテニスが現代テニスの主流に対して、真っ向勝負。ドロップショットも決める柔軟な試合展開・・・もうちょっと世間が騒いでくれても良いのでは!?

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