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テニスのルール改定は必要か!?

ちょっと興味深い内容の投稿記事を濱浦貴光氏が公開しています。その投稿記事は「濱浦貴光 公式ブログ::2012年全仏オープン、、、終了」で、興味深い内容は後半に記載されていますが引用しておきましょう。

今大会は一つの試合がとても長かったように感じました。特に男子の場合、5セットマッチはキープするとしても各ゲームの2回目のデュース以降は1本勝負にするなどのルール変更も考えて良いのではないでしょうか?

今のペースのままでは少しづつ若い層のファンが減って行くような気がします。

本投稿記事を閲覧している皆さんはどうでしょう?賛成?それとも反対?これまで、私が知っている限り、バスケットボール、バレーボール、卓球、野球に実はゴルフまでもルール改定を実施しています。基本は、観客動員数の増加を狙っているし、よりエキサイティングにすることを目的にしています。ゴルフなんかは、飛び過ぎるクラブに飛ばないような基準を設定しています。

テニスファンを増加させるためには、濱浦氏が指摘する試合時間の問題と試合の点数が複雑ということが最大の問題点、と考えています。15、30、40 といった現代では意味不明のポイント。ポイント、ゲーム、セットといった 3 階層もある点数のシステムは、素人が理解できるような仕組みではありません。また、ラケットの性能が向上するに伴って、ラリーが多くなり、試合時間が延びる延びる・・・

私個人は、まずは点数のカウントの仕方を変更する!24 ポイント制にして、3 セットマッチにする・・・これで、簡単に素人の方々にもゲームの流れが解り易い。24 ポイントにするのは、15、30、40、Win と 4 つのポイントで 1 ゲーム奪取。6 ゲームを先取した方が 1 セットを奪取するから、単純に 4 x 6 で 24 ポイント。23 ポイントオールでディース。2 ポイント差がついた時点でセットの勝者を決める・・・単純過ぎますかね・・・

6 ポイントを対戦するいづれかが先取した段階で休憩を入れる・・・いわゆるコートチェンジです。現在の方法では、コートチェンジする度に時間を掛けますから試合時間も長くなる。24 ポイント 3 セットマッチにすることで、そうした時間も短縮できると思うのですが・・・

女子テニスの新しい傾向はパワーよりも総合力

非常に興味深い投稿記事が公開されました!女子テニスは、パワーから総合力へとシフトしているというのです。その気になる投稿記事は「テニス「WOWOW TENNIS ONLINE::-大会レポート- 第11日 「女子のパワー化」は本当か?」として公開されています。

この全仏に限ったことではないが、最近の女子選手にはまた新しい流れが見える。ベスト8に勝ち残ったサマンサ・ストーサー(オーストラリア)やサラ・エラーニ(イタリア)、ヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン)はもちろんだが、4回戦まで進んだアランチャ・ラス(オランダ)やペトラ・マルティッチ(クロアチア)、バルバラ・レプチェンコ(アメリカ)など、パワーやボールスピードで圧倒的な何かを持っていなくても、とにかく動きが良く、総合力の高い選手たちの躍進が目立っていたのだ。

「総合力」というとちょっと曖昧ですが、オールラウンドプレーヤということなのでしょう。これまでのように、圧倒的なパワーとスピードだけではもう勝てないということでしょうか。それにしても、やはりそうして指摘は日本人にとっては嬉しい限りです。どんなにパワーやスピードを追求しても、日本人のような小柄な民族では、到底達成できないから。

上記の投稿記事は更に以下のように指摘しています。

何もセレナの強烈なボールを正面から叩き返さなくてもいいし、誰もがセレナのようにならなくてもいい。強烈なウイナーを打たれてしまったらそのポイントは仕方ないが、試合を通じてそれを最小限に抑えられるように機動力でかき回し、正確にボールを打ち続けて、相手に1発を決められても、その代わりに5発当てればいい。そうすれば勝てるという考え方にシフトした選手が増えているような感覚があるのだ。

個人的には、どうしてそんな簡単なことに気が付かなかったのかな、と思うところもありますが、まっ、それはさておき、上記の指摘は日本人にとっては励みになるはずです。投稿記事は更に続けて・・・

160センチ台のドミニカ・チブルコバ(スロバキア)とエラーニは、相手に2回、3回と余計に打たせてミスを誘い、時には鋭い一撃を放って相手の戦意を挫くようなテニスで勝ち上がった。彼女たちは真正面からのパワー勝負はできない自分の特徴を熟知した上で、相手と戦う方法を考え抜いていた。

上記のエラーニ選手は決勝進出です!164cm の小さな巨人といった感がありますが、これまでは勝てなかった・・・特に上位の選手から勝利したことは皆無に近かったそうですから。そして・・・

ただ強打を打ちまくるだけの選手なら、同じような訓練で大量生産もできるのだろうが、総合力タイプの選手はよほどの才能がない限り、完成するまでにはどうしても時間がかかるし、その数が増えれば全体のレベルを上げる。10代で大活躍するような選手が減ったのは、そんな理由もあるのではなかろうか。

「時間が掛かる」ことは以前から本ブログでも指摘していて、通常の(ストローク勝負の選手やパワーテニス)テニスよりも3~4年多くの時間が必要、とアメリカ人コーチが指摘しています(本ブログの投稿記事「Geoff Macdonald::ジェフ・マクドナルド氏を注目する理由」参照)。

総合力・・・言い換えれば、ショットバリエーションの多さを追求する!世界がそうしたテニスにシフトするなら、日本人選手は、更に多くのショットを身に付ける必要があるかもしれません。ただ、面白いテニス、観客を惹き付けるテニスっていうのは、やはり総合力を駆使したテニスの戦いじゃないかとも感じているわけです!

出張で参加した SAPPHIRE 2012 でテニスに出会った!

アメリカ出張・・・完全に仕事・・・今回の出張は「SAPPHIRE NOW + ASUG ANNUAL CONFERENCE」に参加することが目的でした。私、SAP 社に勤務しているわけではありませんが、SAP 社が提供する基幹系業務システム(販売、購買、生産、会計といった企業業務を統合する情報システム)をお客様に導入する仕事をしているので・・・最新技術の確認へアメリカへ確認しに行った、とでも表現できるのでしょうか。

そんな出張で・・・何と!テニスに出会いました!SAP 社は、テニスに関しては多くのサポートを実施していて、今回は、先日開催された「SAP Open (ATP)」で実践された Hawk-Eye と SAP との革新的技術を紹介していたわけです!

20120519_SAPOpen

具体的には、以下のように表現されています!

The data created by the Hawk-Eye system’s tracking of ball and player movement is being converted by SAP® BusinessObjects™ business intelligence (BI) solutions to provide statistical analysis that enables coaches and players to measure performance, identify weaknesses and improve tactical awareness.

まっ、簡単に言ってしまうと、収集されたデータをコーチや選手へ、更には観衆や TV 番組の視聴者へ統計的に分析してその結果を表示するシステムを提供した、ということになるのでしょうか。

上記のカンフェレンスでは、Mobile Solution として、iPad が置かれていて、リアルタイムで試合の統計的な分析結果が iPad に着々と表示されているデモンストレーションが実施されていました!下の写真は、会場にあったテニスコーナーです!

SAP Tennis 1 SAP Tennis 3

更に、上記のテニスコーナーの一角にビデオが流れていて・・・以下は SAP のシステムに関する感想を述べています・・・私が誰かを記述する必要はありませんよね!

SAP Tennis 4

いやぁ~本当に楽しみました!もうちょっと野次馬が集まっても良かった気もしますが・・・いよいよ、本格的に SAP のシステムがテニスに貢献を開始した感じがしています!ただ、巨大なシステムですから、簡単に個人で利用するなんてわけには行きませんが、iPad や iPhone 用にアプリも登場しているようですから、いづれ日本でも利用できるようになるかもしれません。

スポーツは企業価値を高める・・・はず!

「スポーツと共に進む 湧永製薬株式会社 後篇 – あなたの知らないスポーツ、そっと教えます」というウェブページが公開されました!内容は、ハンドボールですが、企業側の言い分が明確にされていて、参考になるはずです。テニス関連の方々も「企業側」の考えていることを理解してテニスに取り組むことが重要ですね!

ちょっと気になる部分を引用しておきましょう。

まずスポーツはとても大きな力を持っていると確信しています。昨年のなでしこジャパンの活躍、そして今年のロンドンオリンピックへの期待。日本を勇気づけ、子供たちもまたスポーツから多くのことを学ぶことができる。スポーツは国の発展のために絶対に必要なものです。

(中略)

湧永製薬がワクナガレオリックを支えているのは、最終的に総合的な企業価値の向上に寄与することを目指しているからです。スポーツが業績を含む企業価値の向上に繋がっていなければ、経営判断としてそのスポーツから撤退せざるをえないのは当然のことだと思います。もちろんメリット、デメリットだけで決めていいのか、という声もあるかとは思いますが、やはり最終的に企業価値の向上に繋がらず、赤字が続いたりすると、そういった判断を下すしかないと思います。

「企業価値」に繋がっていること!これが企業がスポーツを支援する条件。当然ですが、単なる親切心でサポートしているわけではありませんから・・・このことをしっかりと認識する必要があるのです。

テニスはスポーツ産業の競争激化で遅れをとった!

テニスのプリンスは Chapter 11 を申請のニュースが・・・ネット上で公開されたのですが、NHK のニュースでも報道されましたので、日本では確認されていませんが、どうやら事実の様です。つまり経営破綻です・・・

これに関連して「 tennisnakama.com::プリンス破産法申請:トップ30選手のラケット完全リスト」という興味深い内容の投稿記事が公開されました!ちょっと引用しておきましょう。

画期的なデカラケでテニスブームを呼び、常に時代の先端の旗手であったプリンスが、6千万ドル(約48億円)の負債をかかえ破産宣告。スポーツ産業の競争激化に遅れをとってしまったテニス産業を象徴する事件でした。

ちょっと日本で報道されている負債よりも小さい金額ですが(日本では、68億とも92億とも言われていますが・・・)、どちらにしても経営破綻ですね!私個人としては、48億円程度であれば、再生が可能ではないかな、とも感じていますが・・・それはさておき、興味深いのは「スポーツ産業の競争激化に遅れをとってしまったテニス産業を象徴する事件」と表現している部分です。

特にアメリカでは、ATP にしても WTA にしてもスター選手不在という現実では、アメリカの国柄から復活が難しい。ヨーロッパの選手が上位に多く存在していますが、ヨーロッパの経済状況を考えると決して安心できる状況ではないと考えています。

スポーツ産業・・・特に、プロフェッショナルスポーツということになると、どうしてもアメリカの経済力は巨大で、無視することはできないのが現状でしょう。ベースボール(NBL)、アメリカンフットボール(NFL)、バスケットボール(NBL)、アイスホッケー(NHL)といったアメリカンプロスポーツビジネスは、既にアメリカ国内とどまらず、ヨーロッパ、アジアにも大きなインパクトがあるだけに、テニスは独自路線、なんていっていられないのが現状でしょう。

さて、上記の記事は更に興味深い・・・

最近私はニューヨークのニックスのファンになり、バスケットボールも観戦するようになりましたが、一瞬たりとも目が離せないダイナミックなバスケットボールの試合に慣れてしまうと、テニスはプレーとの間が長く、しかもクレーテニスは退屈なラリーが永遠に続いて、面白い対戦カード以外は観るのも辛くなってくることがあります。

熱狂的なテニスファンである私ですら退屈してしまうのですから、これでは新しいテニスファンの開拓は悲観的です。メジャーなトーナメントでないときは準決勝でも会場がガラガラなときがあります。マイナーなトーナメントは、フェデラーとナダル以外は満席にすることができないのがテニスの現状。スポーツはあくまでもエンターテイメントでお客さんに観てもらわなければなりません。

既に、小手先の対策ではテニスが生き残れるのかどうか・・・バレーボールは、かつて大きなルール変更を実施しました。卓球もより迫力ある試合展開を狙って、同じようにルール変更を実施。テニスも、上記のような評価を受けぬように大きな改革が必要かもしれません。

テニス人気が復活!?綿織選手効果らしい・・・

20120308_ToyoKeizaiスポーツビジネスとかスポーツ産業という分野。私個人として、今最も興味のある分野です。ただ、市場規模は余り大きくなく、安定はしているのですが成長することのないのが周囲の理解の様です。

「週刊 東洋経済(2012年3月10日号)」では、スポーツ産業に関する特集が組まれています。最近では、ビジネス関連の週刊誌を購入しなくなりましたが、この特集に関しては即購入となりました。東洋経済は、昔からスポーツ産業に関しては特集を組んでいますし。今回の特集では・・・「綿織圭選手」に関連する内容を含んでいますから、特に気になりました。

特集記事によれば、綿織選手の活躍でこれまで低迷していたテニスの人気が復活の傾向があるそうです!綿織選手には7社のスポンサーがついているそうです。ちょっと参考までにリストしておきましょう。

  1. 日清食品:パッチスポンサー
  2. ウィルソン:ラケット
  3. タグ・ホイヤー:時計
  4. ユニクロ:ウェア
  5. ウィダー(森永製菓):トレーナ派遣、管理栄養士アドバイス、サプリメント等
  6. WOWOW:テニス番組メインキャラクター
  7. アディダス:シューズ

綿織選手に対するスポンサー候補は、非常に多いそうですが「エージェント」とが「試合に勝つことが最優先」として、スポンサーをやたらと増やさないように管理しているらしい。特集記事に「テニス人気が復活」しているというデータは見当たりませんが、何を持って復活といっているのか・・・単純にスポンサーが多いというだけでは、復活とは言えない様にも思いますが・・・

ちょっと気になるのは、いまやスポンサー企業としてはメインとなった「IT産業」の企業がスポンサーにリストされていないのが気になります。

トッププレーヤ、紙一重をぶち抜くための方法

ウィンブルドン先週、確か2012年3月4日だったと思いますが、夜のスポーツ報道番組「うるぐす」で、江川卓氏がピッチャーの19勝と20勝の違いを解説していました。結論は、「観客ばかりか審判すらも味方につけられるかどうかが分かれ目である」と解いています。野球のセンスとかテクニックではないそうです。これ、経験者しか語れないとても深いお言葉だと思いませんか?

テニスも同じような事が言えませんか?

特に海外を転戦しなければならないテニスプレーヤにとっては、観客が味方についてくれることほど心強いものはないでしょう!ではどうやって観客を味方につけるのでしょう・・・簡単ですが、人間的に魅力を備えれば良い。ではどうやって・・・

以下は私の独断と偏見ですが・・・
まずは、観客というよりも周囲にいる友人・知人等を巻き込む必要があります。日頃からやさしく接したり、親しく接したりすることが重要です。普段接している人がテレビに映るだけで我々は興奮しますよね!とっても簡単な理屈なのですがそうした簡単なことができない!人間的な魅力とは、なんていう究極の追求をするくらいなら、まずは周囲と深く付き合ってみることです。

そんな地道な活動や行動がいざとなると効いてきます。メディアも重要な要素です。ブログ、ウェブサイト、facebook に Twitter・・・ただし、こうしたメディアも一方通行では意味がありません。ロジャー・フェデラー選手やラファエル・ナダル選手、マリア・シャラポワ選手・・・多くのトッププレーヤは、こうしたメディアい戦略もしっかりと認識しています。日本では・・・多分、伊達選手のみがメディアを有効に活用している。

ちょっとしたコート上の仕草でも観客を味方につけることができます。最初に御紹介した江川氏のコメントは「ただただ勝つことだけを目指していると20小投手にはなれない」と主張したことが何とも印象的でした・・・

WTA を年齢別に見ると 22歳、25歳、30歳というキーワードが見えてきた!?

デビスカップの解説で、松岡修造氏が「27、28歳で日本人テニスプレーヤが最も充実する・・・」と添田豪選手の活躍から説明していました。いつまでもちょっと気になっていて、やっちゃいました・・・データ分析!残念ながら ATP では、生年月日が公表されていないため、WTA のデータで。

まずは、下のグラフ。WTA のランキング 500 位以内の選手の年齢の分布を表しています。ちなみに、WTA ランキングは、2012年02月20日のものを利用しています。また、年齢はその年になるであろう年齢、としていて実際の年齢とは違いますので注意して下さい。42歳として1選手がカウントされていますが・・・そうです、我等が伊達公子選手ですね!このようにすると、いかに伊達選手が「異常値」なのかを知ることできますよね。

20120229_AgeOfWTA_500

さて上記のグラフは、専門的に表現すると完全ではないもののほぼ二項分布という分布になっています。だから何って事はありませんが・・・面白いのは、22歳の選手が圧倒的に多い。また、30歳を超えたところで一気に人数が減っていることが解かります。テニスは22歳という年齢が一つの山場になる!?と理解できる?いえいえ、そうでもないんです。

下のグラフは、WTA ランキングで 200 位以下の選手をプロットしました。

20120229_AgeOfWTA_200

このランキングになると、グランドスラムが見えてくる!本線であれ予選であれ、まずはグランドスラム出場が一つのステータスでしょうから、このランキングの分布はとても興味深いです。22歳が最も多い分布ですが、最も興味深いのは25歳というレンジ。明らかに25歳でもピークがありそうです。これがランキング 100 位以内ということになると・・・・

20120229_AgeOfWTA_100

何と何と!25歳が最も多い!単純に解釈するわけにはいかないでしょうけど・・・結論としては;
「22歳で WTA Ranking 500 位以内を達成して、25歳で 200 位以内を目指す。そして、30歳を超えたところで主戦場からの引退を考える」なんて事は言えないかな~って考えたりして。ちょっとアジア人というくくりでも同じ分析をしてみようかな・・・なんて考えていますが。

ユニクロ、テニスウェア業界に本格参入するのか!?

綿織圭選手のサポートをするユニクロ。既にユニクロを知らない方はいらっしゃらないでしょう。最近ではアパレル業界だけではなく、ありとあらゆる業界で革命を起こしています。また、海外戦略も明確になりつつあります。

そんなユニクロがいよいよテニスウェア業界に殴り込みをかけようとしています。って、ちょっと古いですかね、話題が・・・既に「ユニクロのホームページ」では、「綿織選手着用モデル」と大きく宣伝しており、ウェアだけでなくバックやリストバンド、その他のモデルを宣伝しています。

ユニクロでは、まずは限定的な販売に終始するようですが、当然売上やお客様の動向を判断して、更なる戦略を既に構築しているはずです。ユニクロの凄さは、その価格の低さと考えられているようですが、私個人としてはユニクロのブランド戦略の緻密さだと考えています。誰でも目に付く場所への店舗展開、ぜったにはずさない(ぶれない)「ユニクロ」のブランド名、透明性の高い経営戦略・・・全ては、「ユニクロ」というブランド名を高めるためだと感じています。

これまで、テニスウェアと世界は、独占とまではいきませんが限られたメーカーの独占の様相でした。しかも、ほとんど競争が無い。そんな表現をすると反論されそうですが、数社が限られた市場規模をお互いに死守するために必死といった風に他からは見える!つまり、市場としてはある意味安定していたわけです。

もし、「ユニクロ」が綿織選手の活躍をきっかけに本格的に参戦すれば・・・

一気にテニスウェアの市場は活況になるでしょう・・・「ユニクロ」は既にそんな状況を見越して戦いの方法を模索しているかもしれません。競合他社は、これまでのような戦略では生き残れなくなる・・・そんな状況になるためには、テニス界の成功が不可欠です。

日本女子テニスは危機的な状況!?

綿織選手の躍進ばかりが注目されている日本テニス界。そして女子はというと・・・ちょっと気になる記事が公開されていますのでちょっと引用しておきましょうね。

期間中(デビスカップ)、日本テニス協会関係者の「男子は楽しみだよ。この先、問題は女子だねえ」という“嘆き”の言葉を聞いた。森田あゆみは21歳の若さで日本のトップとして頑張ってはいるが、同年代や下の世代が続いてこない。時折派手な話題を提供するのはもっぱら41歳のクルム伊達公子という現状である。

(中略)

村上監督もコラールのプレーから感じるものがあったようだ。「17歳であれだけのプレーをこのフェドカップの舞台でできるということは、僕にもやはり印象的でした。彼女はランキングは200番台ですけど、2万5,000ドルの大会での優勝実績もある。僕らも“Gプロジェクト”で若い選手の強化はしていますが、外に出てプロの中でもまれていかないといけない、とあらためて感じます。そういう強化方針をいっそう充実させていきたいですね」

出典:「WOWOWオンライン::テニス「WOWOW TENNIS ONLINE」より

20120218_WOWOW

テニスファンとしては、伊達公子選手の活躍はそれなりに嬉しい誤算なのですが、やはり若手の活躍は大いに期待したところです。今は団子状態の様ですが、まだまだこれから躍進を期待できるような選手が存在することも事実だと思うのですが・・・今後に期待です!