(本投稿記事は、私個人の経験から勝手に記述しているものですので、誰にでも、どこにでも当てはまるわけでないことをお断りしておきます!)
ジュニアテニスに参加する子供にとって(というよりも親にとって、といえるかも)、最も重要なことはきっと所属するテニスクラブの選定でしょう。自宅から近いから・・・とか、学校の友達が行くから・・・ってな理由もジュニアとして低年齢であればありなのでしょうけど、やっぱりしっかりとした理由があってテニスクラブを選定したいものです。また、子供達のために「確信」を持ているテニスクラブの選定は親の責任だと私は信じています。
結論からリストしておくと・・・
- レベル別にクラス設定があり長く付き合えること(年齢別ではない!)
- テニスに関する哲学がジュニアテニス選手や我々父兄とマッチしていること
私の自宅からだと通えるテニスクラブが5、6はあり、とても恵まれていましたが、選択肢が多かったために「選定理由」というのは特に大切でした。少なくとも「レッスンフィー」を支払うのですから、我々側に選択権があるわけです。単純に「安いから」という理由だけでの選定は絶対に避けたいものです。また、当たり前ですがコーチの入れ代わりが激しいテニスクラブも論外と考えています。
さて、テニスクラブの選定理由を明確にする前に、ジュニアテニスを明確にしておきましょう。ジュニアテニスと一言で表現してもいろいろなレベルがありますから。「お稽古ごと」としてのジュニアテニス(簡単に表現すると趣味の域)、試合には参戦させたいけど、毎週大会へ出るほどでもないジュニアテニス、大会へ参戦させて進学もテニスでの推薦を狙いたいし、更には可能であればプロ選手になることを目指したジュニアテニス・・・
私個人の経験からテニスクラブにもレベルがあって、「趣味レベル」、「そこそこ大会へ参戦するレベル」、「本格的にテニスをするレベル」といった3つのレベルがあると信じています。ただ、子供が小さいうちは「そんなこと言ったって・・・子供が小さい頃はそんなの解かんないよ」と主張されるかもしれません。テニスを始めた初期は良いのですが、レベルによってテニスクラブを変更する必要があるかもしれないことを知っておくことです。
ジュニアテニスに参戦すると5年とか10年といった時間をテニスに関わることになります。当然、その前にテニスを止めてしまうこともあるでしょうけど・・・よって、所属するテニスクラブは、選手のレベルに合わせていろいろなクラスがある方が望ましい、ということは明確です。テニスの性質上、年齢別のクラスわけは意味がありません。ジュニア選手でも年齢を超えた領域で戦う必要があることもあるからです。
我が娘が所属する「志津テニスクラブ」は、「趣味の域」から始まって「トーナメントクラス」、「選手クラス」、そして最近では「プロ選手クラス」とレベルに合わせてクラス設定されていますから、この条件を満たしているといえるでしょう。小学生から(幼稚園もかも・・・)高校生までがそれぞれ設定されたレベルでレッスンを実施しています。しかも年齢や性別に関係なく!ここ、結構重要です。レベルが高まるに従って、より「上」の年齢のジュニア選手と戦うことが多くなりますから、年齢別では意味が無いというのがテニスです。しかし、世間には時間帯を合わせて「年齢別」や「性別」クラスにしているテニスクラブ、結構多いんです。
千葉県内では、レベル別のクラス設定は当たり前でしたが、意外と地方のテニスクラブではそうでもないということが解かったので(クラスが年齢別だったり、レベル別ではなく単純にクラスわけだったり・・・)、これは強調しておきましょう。
ただ、もっと重要なことは、「テニスに対する態度」がジュニア選手や我々父兄とマッチしているかどうかが重要です。いわゆるテニスに対する哲学というか・・・「志津テニスクラブ」は攻撃的なテニスを教えるということで理解しています。特にコーチ陣からそうした説明があったわけではありませんが(コーチ自身は理解していないかも・・・)、よく試合会場で「相手は志津テニスクラブの選手。攻撃してくるまでとにかくリターンせよ!ロブで十分・・・相手からミスして負けてくれるよ」といった指導をする他のクラブのコーチや親の多いこと多いこと!ジュニアであっても志津テニスクラブのようにネットプレーは勿論、多くのショットバリエーションをレッスンするのは他のテニスクラブでも当たり前と思っていましたが、どうやらそうでもない・・・徹底してストロークを教え込むテニスクラブや、場合によってはジュニア選手に対してボレーを「禁止する」テニスクラブもあります。
重要なことは、自分の子供にどんなテニスをさせたいか。また、本人はどんなテニスをしたいか。そんなことを明確にしてテニスクラブに相談することです。我が家は、ショットバリエーションは可能な限り多く、できればネットプレーでポイントを奪取できるようなテニスを希望していて、志津テニスクラブではそうしたテニスを否定することは一切ありませんでした。小学生の時からネットプレーの練習を実践していましたし。
私個人は、勝敗よりもテニスの本質を明確にショットバリエーションを徹底して教え込んでくれるようなテニスクラブに所属させたいと考えていましたから、上記の「志津テニスクラブ」がマッチしました。実は、娘が中学1年生の時に他のテニスクラブにも所属させたこともありますが、毎回毎回、2時間30分のほとんどをストローク一辺倒・・・娘も「ストロークしか練習させてくれない・・・」と最終的にはつぶやいたので止めさせました。
上記のようにたった2事項・・・されど本当に重要だと感じている!
残念ながら、いろいろなご父兄やジュニア選手が存在していて、一度に2、3のテニスクラブを掛け持ちしていたり(想像以上に多いですよ!)、ころころとテニスクラブを変更したり(1年毎にテニスクラブを変更している・・・)するジュニア選手がいますが、結局は上記の2事項が明確になっていない。貴重な時間を無駄にしないためにも参考にして頂ければと思っています。

関東は、あっちこっちでジュニアテニスの大会が開催されています。高校生にとっても、これからインターハイの県予選が開催され、結果次第では夏のスケジュールに大きなインパクトがあることは、誰でも知っている・・・我が娘も、インターハイで本当に最後です。といっても、テニスが終わってしまうことではありませんが。

