ジュニアテニスの分岐点(親の立場)


最近、仕事仲間のご子息がテニスをやっていることを始めて知りました!かなり真剣にテニスをやらせているため、それなりに悩みも多いようで・・・「大会にエントリーしても1回戦負けばっかり」、「ランキングが上がらない」、「テニスクラブのコーチが・・・」と話を聞いていると納得するような内容ばかりですが、何とか継続して欲しいな、子供が喜んでテニスをしているなら・・・

しかし、一方で経済的な負担は大きいし、テニステニスとテニス一辺倒で良いのか、といった疑問(悩み)は親の立場からすれば、当たり前のようにあるはずですよね!私も娘のテニスには、随分と悩みました!最大の悩みは「テニスに集中させるのか、それとも勉強に集中させるのか」ということ。特に「進学、受験」というキーワードは、嫌でもついてくるわけです。

以下、私の経験を記述、公開しますが、あくまでも「我が娘」の経験談で、男の子とはちょっと違っていると思いますのであしからず!

我が娘、小学校2年生の時に初めてテニス。最初は「遊び」だったはずなのですが、上達すると共に「選手クラス」への進級!?を促されました。つまり、「遊び」のテニスから「競技」のテニスへのクラス変更です。試合に出場して、ランキングを向上させる・・・テニスをジュニア時代からやっていれば、日常茶飯事、テニスクラブでは当たり前の光景なのですが、これが意外に「親の覚悟」が必要なんです。

「競技」としてのテニスは、当然ですが試合への出場が当然ですし、それに伴ってランキングで順位が発表されるようになるし、練習は試合で勝つために、長く多くなります。当然ですが、それに伴って経済的な負担も大きくなります。

忙しくなるジュニア。当たり前のようにテニスに費やす時間が大きくなると共に勉強時間が減少します。小学生の内は良いのですが、ご家庭によっては受験ということも視野に入れる必要がある・・・我が家の場合、中学校は徒歩2分の所にありましたから、中学受験はまったく考えませんでしたが。

それでも小学校5年生の時に「テニスにはまってきた娘を見ていると将来が心配」という気持ちが・・・高校は、当然ですが受験しなければいけないと考えていたし、大学はどうする・・・ってことを考えていましたから。そこで、当時のテニスクラブのオーナーに相談しに行きました。いったい、どの段階でテニスを止めさせる決断が必要か!回答は、以下のようなもので、非常に参考になりました・・・

「中学受験がないのであれば、中学2年生の夏が終わった時。それから高校2年生の夏が終わった時の2度、大きな決断をする必要があります!」

なるほど!オーナーによれば、上記の2度、つまり夏の戦跡で進学を考えよ、ということでした。中学2年生の夏が終わって、高校進学は受験するのかテニス推薦での進学を考えるかを決める・・・高校に関しても同様の理屈です。

我が娘の場合、まさにこの説明にしたがって決めました!中学2年生の夏が終わって、試合の戦跡は目標を達成することは出来ず、そこそこの戦跡ではありましたが、高校でテニスに集中するのかどうは微妙でした。中学では全国大会を経験しましたが、毎年全国へ進出するほどの戦跡を収めていなかったし、学校生活が重要だった娘に「競技」としてのテニスを継続すべきかどうか。

結局は散々話し合って、競技としてのテニスを選びました!つまり、この段階で高校へはテニスで入学する、と決めたわけです。中学と違って、高校の場合、テニスで進学すれば、テニス漬けの毎日になるはずで、勉強よりもテニスをすることが望まれる・・・本人がそうしたい、と希望する道を結局は選びました!

重要なことは、結局は「本人がやりたいか」ということになると思いますが、その道を選定した場合、どんなことが想定されるのかを明確にしてやるのが親の責任かもしれません。中学2年の夏終了後、「現状の戦跡での進学の可能性」、「高校へ行ってからのテニスへの取り組み方」、「テニスに関して、今の何を改善しなければならないか、通常生活で何を捨てる必要があるのか」等々、親として解る範囲でめいっぱいテニス生活に関して説明しました。

その上で、「それでもテニス」という判断を本人がしたのですから、親の立場としては、可能な限りバックアップする・・・そんなことを中学2年生、高校2年生の夏が終了したときに実践しました。

我が家としては、その時期に勉強をメインにする(通常の受験)と進路を変更しても、十分に対応すること出来る時間がありますし、テニスの効果として集中力は我々親が考えているよりも数段向上しているはずですから。

テニスファンとしては、何とか継続する方法を模索して欲しいと願っていますが、それぞれの家庭でそれぞれの事情がありますから、それはそれでアクセプとするしか方法はないのですが・・・

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4 comments

  1. Zero Cool より:

    どさんこさん
    コメント、有難うございます。
    中学3年生の男子・・・全国へ後一歩・・・一番難しい時期ですよね~とにかく学校の授業だけはしっかりとやること・・・それが我が娘の高校のときのテニスの顧問の先生のお話でした。頑張って欲しいと思っています!

  2. どさんこ より:

    こんにちは、上記の記事は我が家にとってもタイムリーな話題でしたので大変参考になりました。うちの息子達(中三、小4)、特に兄貴がどうするか悩んでいました。競技として始めたのが遅く小6からだったからか、今やっと全国があと一歩(二歩?)の所にきて意識が変わったようです。高校もテニスで選ぶ様なので親としては勉強も頑張って欲しいですが、この時期から真剣に取り組むものがあるのはきっと将来にも役に立つはず?なので応援してやろうと思います。小4の息子はただいま毎日、朝練地獄です!

  3. Zero Cool より:

    わかばさん
    お役に立てて光栄です。
    親として、大変な時期ですよね。コーチの練習量を増やすという言葉、では増やしたらどこまで面倒を見てくれるのかを確認する必要もありそうですが・・・練習量を増やしたけど、思う様に戦績が残せず、はい、さようならってなテニスクラブもありますから・・・頑張って欲しいと願っています。

  4. わかば より:

    我が家の娘の13歳で、勉強とテニスの両立はどうしようか考えております。しかし、中国、韓国、タイは学校に行かずに、一日中テニスをしているジュニアがおり、娘のコーチも練習時間をもっと増やした方が良いと言っております。今のところ、本人がテニスをしたいということもあり、テニスを中心の生活を送っておりますが、この記事を読ませて頂き大変参考になりました。

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