バイリンガルという仮面


Facebook で「バイリンガルの子供の教育、進学、就職を考えるシンポジウム」(2012年10月13日:リンク切れのようです)というのが開催されているのを知りました!なかなか興味深い内容のようですが、既に我が家にとっては「とき既に遅し」のテーマでもあります。というのも、長女は既に完全なバイリンガルだし、その経験から次女は留学を目指して猛勉強!?中といった状況ですから。

バイリンガル・・・本投稿記事では、日本語と英語に限定して話を進めようと思います。バイリンガルって、何もこの2つの言語に限定しませんから、ありとあらゆる組み合わせがあるわけですから。

先日、一緒に仕事をするアメリカ人から「どうして娘を自分の会社に入社させないのか・・・バイリンガルなら使い道はいくらでもあるはず・・・」と指摘されました。我妻は「バイリンガルなのにどうして英語を使う仕事を目指さないの」といまだに主張しているのですが、我が家の長女は「英語はあくまでも言葉でしょう~そんなので勝負したくないし・・・」と回答しました!

実は、私も長女の意見には大賛成なんです!バイリンガルが陥る錯覚は、日本語と英語を使えるから「できる人」と信じてしまうこと!まさかと思われるかもしれませんが、実はバイリンガルということを前面に押し出していかにも「できる人」を主張する人が多い!(私のあくまでも経験ですが・・・)日本語と英語ができることで、彼等・彼女等の世界が拡がることは間違いありません。しかし、だからと言って「できる人」ではないということを確認することは、バイリンガルの人達に必要なことだと確信しています。

あくまでも母国語があり、セカンドランゲージとして別の言語が操れる・・・その程度の自覚が必要です。バイリンガルで仕事ができない人なんていくらでもいますから!

もし本ブログに興味を持ってくださる方がいらっしゃるなら・・・「バイリンガルになることはあくまでも目的ではありません」と強調しておきたいと思います。何かをするために「バイリンガル」になるのであって、バイリンガルになることを目的としないことが重要!ここを間違ってしまうと、せっかく操れるようになるだろうセカンドランゲージが、逆に人生を狂わせてしまう・・・

上記でご紹介した「バイリンガルの子供の教育、進学、就職を考える」という点では、何も変える必要なし!特別なことは無いと強調しておきたいと思います。ただ、バイリンガルになるにしても「母国語」を粗末にしないこと・・・これを強調しておきたいと思います。

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2 comments

  1. Zero Cool より:

    高1父さん
    コメント、有難うございました。
    これから大学受験準備ですか・・・大変ですね!ただ、経験として言えることは、帰国子女と言っても授業は全て日本語だったり、異聞交流と言っていながら日本人ばっかりだったりと、それこそ詐欺まがいのうたい文句もありますからご注意下さい。

    時間が許すのであれば、体験授業やオープンキャンパスを積極的に使うことですが、意外と2チャンネルの方が正しい情報が掲載されていたりしますので、一度は覗いてみるのが良いかもしれませんね!

  2. 高1父 より:

    こんにちは
    今月長男が高校を卒業し、日本に戻って帰国子女受験の準備を開始します。色々と情報を集めておりましたが、一環していたのは大学が「帰国子女」に求めているのは単なる語学の得意な人屋ではなく、異文化体験?を通じて身につけた考え方、ものの見方等々、日本の高校生活を経た学生とは異なる人材/人格を期待しているという点でした。企業に入っても取り敢えず語学が出来ると会議に出て議事録が作成できるね まではいいですが、仕事ができないとそこで終わってしまう可能性もあるだけに、本人もしっかり自分の適正とやりたいことを見極める必要があると思います。
    母国語について言うと、うちの場合、「異文化体験ってどれのこと??」からスタートするのでまだトホホな状態ですが。。残念ながら日本も他の国と同様の一つのバックグラウンドに過ぎないのかもしれませんが、日本の大学で学ぶことで一つ大事な引き出しを追加出来るといいなと期待しております。

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