「TENNIS STORY テニスストーリー kids-tennis.com::業界筋さん」でとても興味深い内容が公開されています。私は、コンサルタントという職業柄、「業界」という言葉に関しては嫌でも注力してしまいますので、ちょっと偏っているとは思いますが。
気になった部分を引用して、私なりに解釈してみます。
しかしこの時代、日本の中で一番彼の活躍、つまりは彼(錦織圭選手)の報道に期待しているのはテニス業界筋の方々でしょう。この不況でメロメロな事業成績でしょうから。彼の活躍、報道で確実にテニスをする人は増えるし、業界が活気付きます。
が、しかし、この業界、目先のことばかり考えて売り上げエクセルとにらめっこばかり。彼のようなスター選手輩出には興味を示しません。なんでかな?実際にテニス界の為には必要だと分かっていても、小さな器で自分のことばかり考えているからでしょうか。とにかく日本ほど「選手」や「才能」というものを大切にしない国はないでしょう。
テニスメーカーは全国のジュニア選手に道具をばらまかず、その場だけのクリニックなどせず、しっかり選手を選出して契約し、世界への準備をする資金を与えるべきだし、世界に誇る特殊なテニススクールシステムを持つ日本のテニス教室は目先の儲けばかり考えず、幼少時から素晴らしい才能を伸ばせるようなしっかりとした指導、そして連携をするべき。そうしなければ日本産の世界のトップ選手なんてでてこないですよね。
以下は私の推測ですが、いわゆるスポーツ関連企業は、他のスポーツに比べて日本でのテニス市場はあまりにも小さい。つまり市場規模が小さいわけです。野球が1100億円、サッカーも同じほどの市場規模があると言われていますが、テニスはわずか100億円とかと言われています。当然ですが、存続のために企業は利益を追求する必要があるわけですから、より大きな市場規模があるスポーツに傾注する・・・それは残念ながら市場原理ですから仕方が無い。
昨今、実力主義が横行し、海外企業にトップの座をどんどん奪われている日本メーカーにとって、「その場、その場の利益を追求せざるおえない」状況であることは間違いありません。だから私は・・・
テニス界は、長期展望をたて、地域と密着しての競技発展を考える必要があると考えています。プロ野球のパリーグが地域密着型で発展しています。また、新潟にあるアルビレックスも地域密着型で成功へ向かっている・・・今やスポーツの世界は地域を無視しての発展は望めなくなっている。
上記で主張される「日本産」のプロ選手はやはり地域密着型を目指す・・・これが私の主張です!
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