男脳と女脳の違いを理解せよ!


きっかけは、あるテレビ番組であのなでしこジャパンの澤穂希選手の話から。幼少期から兄の影響でサッカーを始めてその魅力に取り付かれ「男勝りの練習」を実践していた、ということ。しかし、時間と共に「女性」の中では満足できなくなって、プロリーグのあるアメリカへ単身渡米する・・・しかし・・・「男勝り」の練習を実践していた澤選手はアメリカの「練習が終われば女子トークの世界」が理解できず、更にはかなり不満だったそうです。

ところがある日、「女子なんだから女子トークで強くなる」がアメリカの強さなのかも、と気が付いたそうです・・・その頃からはいた事のないスカートをはいたり、恋愛について語ったりと「女子は女子らしく」することで強さを獲得したそうです。

そういえば、脳科学の視点から男女では脳の構造が違っている、ってことを聞いた記憶があるな。更に、そんな番組を見ていて一冊の本を思い出した!アラン・ピ-ズ、バ-バラ・ピ-ズ著「話を聞かない男、地図が読めない女 男脳・女脳が「謎」を解く」(主婦の友社文庫:2002年11月)男脳・女脳ってのがそれ。以前興味があって読もうと思っていたのですがすっかり忘れていました・・・で、この度、無事!?読了。かなり興味深い内容です。ちょっと同じ内容の繰り返しが多いのと、後半 1/3 は男女の性行動に関する違いの説明で疲れますが、それでも十分に楽しめました!

特に「男は競争すること、女は強調すること」が本質であることが説明されていて、なるほど多くのテニス選手、特に女性プレーヤがうまくいかない原因が解かったような気がします。特に個人競技のテニスは、こうした男女の違いを理解した上でアプローチする必要があるでしょう。この本、実は「夫と妻」が理解し合うことに注目していますので、私個人もかなり腑に落ちる説明がありました!

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2 comments

  1. Zero Cool より:

    Kさん
    コメント、ありがとうございます。私はこれまで「脳」の構造は男女で違いがないのではと考えていましたから、この本は衝撃的でした・・・ただ、考えてみれば、男子育成に長けていても女子ではまったく通用しないという話はよく耳にしますので、この本の内容はあながち予測ではないんだろうな、って感じたんですよね~

    サウスポーの話や空間認知能力の話もかなり興味深いもので、いづれ投稿記事にしようかな、って考えています。

  2. K(ケイ) より:

    私もちょうど同じ本を読んでいて、非常に興味深い内容に感心しました。

    ザックリとですが、基本的にスポーツは男性の狩猟活動の代替行為と考えると女性には向いていないようです。しかしながら女性の中でも男性ホルモン優位の傾向があるので、より男性性(?)が高い方が強くなると推測できます。
    昔から女子テニスの強い選手の中にレズビアンが多い(キング夫人やナブラチロワ選手など)という事に妙に納得してしまいました。

    澤選手のお話は存じ上げませんでしたが、もともと澤さんも男性性が高い傾向があるのではないかと思いました。女子力を上げたことが強くなった要因かと言われると…因果関係は薄い(むしろそのことで自分の視野が広がって、精神的に成長したことが良かったとか…?)のではないかと私は感じます。
    もし本当だとしたら、新しい研究課題になると思います。

    しかし、スポーツをする女性が読んだら…きっと複雑な気持ちになるんじゃないかと感じました。でも、指導者たちは絶対読んだ方が良いと思います!なかなか考えさせられる本です。

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