勝負脳再び・・・2011年度の目標設定


勝負脳勝負脳1娘のテニスの試合観戦をするうちに、メンタル面での課題が多いことに気が付いて、心理学の勉強を始めました・・・それが、2007年ごろだった記憶がありますが、どうも心理学は、統計的な数字の羅列に感じてしまって、膨大な量の書籍を読み漁りましたが、どうもその根拠や対策が明確にならない・・・

そんな時に、偶然、書店で見つけた書籍が林成之著「〈勝負脳〉の鍛え方」(講談社現代新書:2006年10月)勝負脳2でした・・・以前運営していたブログで紹介したのが2007年9月。その後、この勝負脳が話題になったのは、あの競泳の北島康介選手の活躍を支えている、と話題になりました!(北島選手の活躍する前に、私は「勝負脳」に注目していたことになります!)この本に出会って、心理学から脳科学へと興味が移っていきました。

そんな脳科学の世界をちょっとだけ垣間見ると、心理学で主張されている内容が、「脳」を中心に科学的に立証されていることが多く、私のような疑い深い人間には、有無を言わさず納得できるのです。

勝負脳に関しては、本投稿記事で紹介した書籍を読んでもいいのですが、その後、北島選手が北京オリンピックで金メダルを獲得してから、あっちこっちのウェブサイトでも紹介されていますから、それを参考にしても良いでしょう。特に、「All About[起業・独立のノウハウ]::トップアスリートの強さの秘密は、勝負脳?」が参考になりますので、ちょっと引用しておきましょう。

まずは、「勝負脳を発揮するための6ヶ条」が参考になります。

勝負脳を発揮するには

  • ライバルに勝とうとするのではなく、自己記録の更新にこだわる
  • 常に、自己ベストの3割増の力を出そうとする
  • 疲れた、大変だというような否定的な言葉を使わない
  • 調子のいい時は休まず、アグレッシブにやり続ける
  • 最後まで「勝った」と思わない
  • プールと自分が一体化するイメージを持ち、自分の世界を作る など

北島選手が特に意識したのは、「ネガティブなことを考えた瞬間に、脳と体のスイッチが切れて、最高のパフォーマンスがでないということから、否定的な言葉を使わないようにすること」「ライバルに勝つのではなく、過去の最高の自分を超えることを目標にする」、この2つだったそうです。

上記、第5項に記載されている「最後まで「勝った」と思わない」というのは、身にしみて感じる大事な項目でしょう。我が娘、5-2 40-15 のスコアで「勝った」と思った瞬間からあれよあれよとスコアをつめられて、逆転されて敗退したのですから。

更に、ウェブページでは、目標を持つことの重要性を紹介しています。

人間は必ず目的を達成する習性を持っているので、それを理解し、次の3つを守ることができれば、非常に困難だと思われることでも、(時間はかかるかもしれないが)必ず達成できる、林教授はそう力強く断言しています。

  • 目的ではなく目標に集中せよ:ただ「ガンバリます!」ではダメ。何を達成しようと頑張るのかを、はっきりさせること。特に、目的と目標を区別して考えること。優れた勝負脳の持ち主は、決して「目的=勝負の結果」にはしない。勝つためにはどのようなゲームプランを立て、何を目標に戦いを進めていくか、そのプロセスに気持ちを集中させることが、結果として目的達成につながる。
  • 目標達成の具体的な方法を明らかにして実行する:自分の弱点を認めること。うまく行かない理由を分析して、何が自分に欠けているのかをあらゆる角度から検証し、批判を受け入れて、それを解決する具体策を立てることが目標達成の条件になる。できるだけ高いレベルのコーチや一流選手の視点から評価を受けると、上達も早くなる上に、到達できるレベルも高くなっていく。
  • 目標を達成するまで、その実行を中止しない:人間は、目的や目標が達成できないと、色々な理由をつけて方向転換しようとする。これは、人間が持つ(自分の脳を守ろうとする)自己保存の本能に従った考え。これを一度体験して癖になってしまうと、何をやってもいつも目的が達成できない脳になってしまう。そういう仕組みが人間の脳にはある。
  • これまで、精神論や「~すべき」と語られてきたことが、脳の機能に従ったものなのだと分かると、腑に落ちてとてもスッキリします。そして、勝負脳は、スポーツ選手だけの話ではなく、仕事や日々の日常において生かされるものです。

先日、コーチから2011年の目標が提示されました。決して達成が無理なような目標ではありませんが、達成するためには、これまでと同じような方法では達成できません。そして、その目標を達成するために何が必要かも提案されました。

既に、新たなステージが始まっているのかもしれません・・・

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