プライベートレッスンはファッション!?


本ブログでは、頻繁に引用させて頂いている濱浦貴光氏のブログ。グローバルでの視点は、日本テニスにも手厳しい内容が多く、私個人としては、とても参考になります。

そんな濱浦氏の公開された投稿記事、「濱浦貴光 公式ブログ::ファッション・・・」は、とても興味深い内容です。ちょっと辛口ですが、コーチへの、そして我々親へのメッセージとして、しっかりと把握する必要がある内容だと考えます。ちょっと引用しながら理解していきます。

「殆どのコートがマンツーマンのプライベートレッスンかヒッティングパートナーとの練習です」という始まりです。そして指摘される内容は、かなりショッキングです。

私は朝から入れ替わり立ち代わりで、選手、親、コーチと面談して行く訳ですが、とにかく目先の結果しか考えていない。コーチングも5年先〜10年先の事より、昨日の結果と明日の結果しか頭に無い事が明白に感じられます。

勘違いしている若いコーチ達も悪いが、何と言っても親が悪い。「OO君もOOちゃんもプライベートコーチを付けているから・・・」って感じで、子供達の将来に必要な事より見栄や殆どファッション感覚でコーチを雇っています。ただし、費用は安く浮かしたいので殆どが若いコーチになります。(傾向として人の話を聞かない)

我が娘、最初に今のコーチと出会ったとき、戦跡の話をしたら、途中で話をさえぎられ、「この先、最低でも10年はテニスできるよね。今、テニス始めたばっかりでしょ」と指摘されました・・・既にそうした先を見ていたのかもしれませんが、目先に結果はほとんど気にしない・・・というよりも、過去の戦跡もまったく気にしていませんでした。これには、本当に助かった!ファッション感覚ではなかったのですが、目先の結果にとらわれていたのは、結局は我々親だった、ということを気が付かせてくれたのでした。

濱浦氏のブログは、更に続きます。

プライベートにはもちろん良い部分もあるのですが、クラブやアカデミーのように、担当のコーチが他のコーチから意見(セカンドオピニオン)を聞くという機会が凄く減ってしまうので、長期的に(5年〜10年単位)にはジュニア選手にとってはマイナス面も少なくないと思います。

なるほど・・・上記のような考え方もあるのですね!まだ、上記のような弊害はまったくその気配すらありませんし、まだまだこれからと感じていますので、上記は、頭の片隅においておきたいと思いますが、決して忘れないようにした方が良いのかもしれません。

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2 comments

  1. Zero Cool より:

    濱浦コーチ
    コメント、有難うございます。本文に記載しましたが、著作権が気になるほど、他の投稿記事でも引用させて頂いております。今後とも宜しくお願いします。

    私は、「親」として如何にコーチが遠慮なく選手(この場合、娘になりますが・・・)接することが出来るようにするかが大きな課題だと考えていました・・・コメントから、やっぱりそれが重要そうですね!ファッションにならないように、「親」として何が出来るかを真剣に考える機会になりました。

  2. 濱浦貴光 より:

    Zerocoolさん

    お久しぶりです。

    投稿を取り上げて頂きありがとうございます。
    以下、幾つか補足をしておきます。

    ここで私の言う「プライベートコーチ』はジュニアの親が
    コーチを独占的に雇っているに等しい状態を指しています。

    選手からクビになると、翌日から無職になってしまうので、
    必然的に親に気を使いながら仕事をしている事が伺えます。

    それほど裕福ではない国柄で、「お抱えコーチ』っていうのは
    不健全に感じてしまいます。実際に無職の親も多いのです。
    どうやって成り立っているのでしょうか、、、超疑問です。
    (色々聞くのですが、結構ダークゾーン)

    普通のクラブや学校で練習をしながら、週に数回のプライベートレッスンを
    受けるのは、ファッションって言う事は全く無いです。超健全ですね。

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