ウォズニアッキ選手は丁寧・・・女子テニスのスタイルを変えるか?


先日、「「BNP Paribas Open 2011」で優勝したキャロライン・ウォズニアッキ選手。準決勝、決勝の試合が WOWOW で放映していました。久し振りに、娘のと観戦していました・・・すると、娘が「ウォズニアッキ選手は丁寧なテニスをする・・・」とその感想を口にしました。「丁寧なテニス」ってどういうことでしょう?

娘によれば、「決して無理をせず、ラリーに耐え、チャンスをとにかく待っている感じ。そして、チャンスがあれば、必ず決める・・・」ということだそうですが、これが正しいかどうかはここでは議論しませんが、それでも、なかなか鋭い私見のような気がします。

本ブログで公開した投稿記事、「ウォズニアッキ選手へ「試合に負けただけ。誰も死んじゃいない」とのコーチング」で掲載した「TENNIS.com – Features – :: Sweet Caroline: Wozniacki determined to be the best」にもとても興味深い内容が公開されていましたので、ちょっと引用しておきましょう。

Caroline Wozniacki’s breakout 2010 season left most people talking about all the things she wasn’t. A prodigy. Feared. Revolutionary. A champion. She didn’t have a signature shot, or a style that would rewrite the textbooks of technique. Steffi Graf gave women’s tennis a new forehand. Monica Seles perfected the two-handed attack. Serena Williams redefined power. Caroline Wozniacki wasn’t going to do any of those things.

上記によれば、女子テニスの教科書を書き換えるようなショットもスタイルも無い・・・と解説しています。ステフィ・グラフ選手は、女子テニスに新しいフォアーハンドを、モニカ・セレス選手は、両手ハンドを、セリーナ・ウィリアムス選手は、パワーテニスという世界を切り開きましたが、キャロライン・ウォズニアッキ選手は、そうした誰とも似たテニスをしない、とでも意訳できるでしょうか。なるほど!

更に続きます。

For those who didn’t like what they saw in Wozniacki in 2010, it’s time to reconsider. Forget, for a minute, what Caroline Wozniacki isn’t, and consider what she is. Gritty. Smart. Determined.

上記で表現されている「Gritty」ってどういう意味でしょう・・・ Smart は賢い、Determined は確立している、とでも訳せますね。ただ、Gritty が解りません。

She served harder. She went for sharper angles. She took more chances, yet kept her mistakes to a minimum. Wozniacki is seen as a safe player, even a pusher. Yet people sometimes don’t want to recognize that safe is smart—and that aggression can be learned.

上記は、とても興味深い内容です。より強いサーブ、鋭いアングルショット、そしてミスを最小限にする、と表現されています。また、ウォズニアッキ選手は、Safe Player と説明されています。つまり守備的、ということでしょうか。これが娘の表現する「丁寧」なテニスなのでしょうか。

今は、歩わーテニスの時代ですが、ウォズニアッキ選手が、そのパワーテニスに待ったをかけるということになるのでしょうか。今後のウォズニアッキ選手が楽しみです。

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2 comments

  1. Zero Cool より:

    亀の子 iwa さん
    コメント、そしてご意見有難うございました。
    なるほど「肝の据わった」ですか!ピンときますね。どうも技術面よりもメンタル面の方がメインの記述になっているので、この訳であれば、ピッタリきますね!

  2. 亀の子iwa より:

    翻訳者が利用しているという英辞郎によると、Grittyは
    http://eow.alc.co.jp/Gritty/UTF-8/?ref=sa
    「気骨のある」「肝の据わった」・・とありますね。
    テニスの関連でググッてみると、ビーナスやタナスガーン選手の名前の前に付けた記事がありますね。
    んん・・・なんとなく「肝が据わった」?なんて訳すのでしょうかね。

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