セカンドサーブ、何のためにあるのか


ここ数試合、ファーストサーブの成功率が低く、いまひとつ調子に乗れない試合が続いていますが、流石にダブルフォルトは減っているようです。それにしても、もうちょっと何かセカンドサーブに関して工夫が必要なんじゃないかな・・・と感じていたのですが。テニスにおけるセカンドサーブって・・・なんであるんでしょう・・・ふっとこんな疑問が私の中に生まれていました。

そういえば・・・ちょっと古い記事ですが「New York Times」にセカンドサーブに関する記事があったな、と思い出し、探し当てた「NYTimes.com::Many Tennis Players Would Benefit From Going All Out on Second Serve」という記事!そうそうこれこれ。ちょっと参考になる部分を引用しておきましょう。

It happens throughout every match — players uncork a first serve with as much force as possible, confident in the knowledge that another chance awaits. And on the second serve, they hit a much different, more timid, perceptibly slower serve.

The ball is more likely to go in. The subsequent rally, however, is also far more likely to be lost.

まっ、当たり前に記述ですが、要約すると「ファーストサーブは、可能な限りエースを狙う。セカンドサーブは、ファーストサーブとできるだけ違ったサーブにして、より遅いサーブにする・・・」っていうことですね。これは、素人の私でも理解できますし、テニスの常識なんでしょう。記事は続きます。

And the question persists: would players have a better chance of winning the point, even after factoring in the sure rise in double faults, by going for it again on the second serve — in essence, hitting two first serves?

The answer is yes, over time, for many of the top players.

“I’ve been saying this for 35 years,” said Bill Tym, a former Vanderbilt coach who has guided several professional players and is in the United States Professional Tennis Association hall of fame. “It’s entirely psychological.”

The topic riles him. Juniors are taught that the most important aim of the second serve is to get it in play, he said, and even top players never shake the mind-set.

さて、上記では「テニスの常識!?」を覆すことになります。ファーストサーブを2度、打ったほうが良い!と主張しています。また、ジュニア選手に関しては、セカンドサーブは、ゲームを繋げるために相手コートに入れることがセカンドサーブという固定観念がある」(意訳ですけど・・・)と指摘しています。

より上を目指す・・・ということではなくても、セカンドサーブに関して、明確な目的意識があるんだろうか!?蒸気でも指摘されているように、我が娘は、「セカンドサーブは、ゲームを続けるために相手コートに入れるだけ」という傾向が強いし、多くのジュニア選手が同じでしょう。そこで、セカンドサーブからのリターンエースを狙っているジュニア(トップジュニアは、ほとんどそうですね!)が多過ぎる感じがします。

テニスとは、ポイントを重ねて勝敗を決める・・・唯一、プレーヤの自由意志でヒッティングできるのは、ファーストサーブとセカンドサーブだけなわけです。もっと、目的意識をもってサーブを打たなければ!特に、セカンドサーブだって、相手のチャンスになっては意味がない。よって、エースをとるために、またはウィなーを考えてのセカンドサーブになるような工夫が必要。

既に、世界では、「テニスの常識」を覆すように動いている・・・

PDF File「NYTimes::Many Tennis Players Would Benefit From Going All Out on Second Serve」
(印刷用)
(PDF ファイル)

アクセスランキング
2010年
6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
Ranking

合わせて読みたいかも・・・


Twitter でコメントを・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

* Copy This Password *

* Type Or Paste Password Here *