いったい何年前でしょうか・・・ゴルフを始めた頃、ネット上で見つけたゴルフの Know-How を参考に練習を必死にやっていました。趣味の域のゴルフでしたから、ネットで充分と考えていたのですが、その Know-How を惜しげもなく全てを公開しちゃっている方がいらっしゃった!
それが「かけさん」でした!(かけさんは、自身のブログ「目指せクラチャン!」を継続中!)
写真を使って説明したり、図解を駆使したり・・・質問すれば必ず解答してくれるし、「ここまで公開しちゃったら商売にならないんじゃない!?」と思えるほど、何でもかんでも公開してしまっている!(当時は、レッスンプロだと思っていましたから・・・)
ところが、この「かけさん」という人、ゴルフに関しては素人さんだった・・・「素人」というと聞こえが悪いですね!「かけさん」は、シングルプレーヤと呼ばれるトップレベルのアマチュアゴルファーでした。ただ、あまりにも、ゴルフの Know-How を惜しげもなく無料で公開してしまうので、逆にレッスンプロに訴えられそうになったり、誹謗中傷をブログに掲載されたり・・・と、いろいろと話題の多い人です。
初めて接してから、かれこれもう10年!?同じ年齢(何と、後で解ったのですが、1ヶ月しか誕生日が違わない・・・)ということも手伝って、その後、一緒にラウンドをしたり、練習場へ行ったり、仕事の話をしたり・・・「かけさん」は長崎在住ですから、頻繁にそうしたことはできませんが、近くにいる連中よりもかなり濃い関係をいまだに保っている・・・
そんな「かけさん」にゴルフの練習の時に以下のような注意を受けたのを強烈に記憶しています!(まっ、多少は違っているでしょうけど、大方正しいと思います)
「あのね、ゼロさんのスウィングはね、手でボールをヒットしにいっているんだね。だから球の方向がぶれてしまうし、飛距離が出ないんだよ。大きな体で200ヤードしか飛ばないのは寂しいよね・・・体の回転運動をもっとボールにぶつけていけば、自然に飛距離が伸びるよ」
そして受けたレッスンはというと・・・
体重移動を抑えるために、左足を押さえ込まれ、「左肩」からスウィング起動をすることを意識すること」でした。このレッスン後、小さなテークバック、インパクトから先のフォロースルー等が劇的に向上して、飛距離が270ヤードになった・・・これには、本当に驚きました。「かけさん」の主張する「電々太鼓の秘孔」というやつだそうです。
前置きが長くなりましたが・・・これって、最近、娘が注意されているストロークで、「テークバックが大き過ぎる」、「インパクトから先は、自然とラケットが出てくる感じで」、「肩、肘(ひじ)と起動してラケットは最後に出てくる・・・」といった注意事項とまったく同じなことに気が付きました!
そこで、「かけさん」に問い合わせ!「電々太鼓の秘孔」の投稿記事、どこにあるか、と質問したら、当然即効でレスポンスがありました!その投稿記事は、「目指せクラチャン!::前に習いの秘孔再び」にありました。重要、テニスに応用できるはず、という信念からちょっと抜粋しておきます。
ボールが左右に散る場合は、原因は大きく分けて3つ。
- 体自体が傾いている場合。このケースは左右どちらかにボールは寄りがちです。
- 右手を使う(=こねる)場合です。このケースでは左右どちらにもボールが散ります。
- クラブのシャフトの硬さがあっていない。
この3つです。細かく言うと色々原因や要因は考えられますが、ここでは大きく捕らえましょう。体重移動とインパクトのタイミングが合っていないとこういう現象が起きがちです。
まっ、テニスに応用したいわけですから、上記の「クラブシャフトの硬さ」は関係ないでしょうね。ただ、厳密に考えるとラケットが会っているかあっていないかは重要なポイントになると思われますが、ここでは省いていてもいいでしょう。
投稿記事は、上記の「悪さ」を解決するための練習方法が記載されています。
そこで、インパクト時点でこのタイミングを合わせるインパクトの形を徹底的に作ってしまおうというのがこのドリルです。このドリルは上記1~3いずれの場合(上記の「悪さ」の場合ですね!)にも効果があります。
第1段階はあまり早く振らずに以下のことをやってください。
- バックスイングはゆっくりと腕が9時の位置に来るまでゆっくりと体を捻る。
- そこからボールに向かって前に習いの要領で両手を伸ばしインパクトする。ただこれだけです。
- その後のフォローはインパクトまでの結果、惰性で伸びていくものです。決してフォローやフィニッシュを作りに行くのではありません。
このドリルの第一段階では、ボールに向って前習いするタイミングをインパクトの時点にそろえる練習です。手打ち気味の方は、インパクト以前に両手が伸びていますので、きっと違和感があるはずです。その違和感がなくなるまでやってくださいね。
上記のドリルで、以下のようなメリットを習得できると主張されています。これって、テニスでも同じようなことがいえるはずですね!
このドリルはイイコトずくめ。そのわけは;
- バックスインが小さいので、手打ちしづらい。そこで体を廻さざるを得なくなる。
- バックスイングが小さいと肩を水平に回しやすいので、右肩の突込みが改善する。
- スイングがインパクトでオシマイなのでボールを良く見る癖がつく。
- インパクト以降の慣性による腕とヘッドの動きがわかる。
- 軸がしっかりして電々太鼓的フォローの腕の伸びが体感できる。
- 柔らかいシャフトでもインパクトでヘッドの戻りを待つことが出来るようになるので真っ直ぐ打てるようになる。
実際方向性や飛距離を決めているのは、6時~9時のこの90度の区間です。9時より上のトップは助走距離を取っているにすぎません。またインパクト以降は惰性(=慣性)の産物なのであくまで結果に過ぎません。
小さなインパクト、フォロースルー、回転運動というキーワードが娘の修正箇所ですから、正に上記のメリットが必要である、と考えています。更に、秘孔は続きます。
第2段階は、同じ事をスピードを上げてやります。
正しいインパクトが出来れば、この90度区間でヘッドが走ります。フォロースルーはこの正しい90度区間の結果によってもたらされるものですから大きなフォローを創ろうとか思わないことです。良いインパクトになれば、フォローは自然に出来てきます。(中略)遠心力に任せて振ると、その状態で両方の肘は真っ直ぐに伸びているはずです。この形は創ったものではなくて自然に出来るものです。いかがですか。(中略)
クラブによってもたらされる遠心力に任せて楽に体を回転させましょう。ボールがばらつく、飛ばない人はこのドリルをやってみてください。スイング中にあまり沢山のことは注意できないという方もいらっしゃるので、このドリルはそういう方向きでもあります。
これは、ゴルフをモデルに記述されていますが、多くがテニスでも応用できると信じていますが、それを信じるか信じないかは、娘次第、といったところでしょうか・・・