Geoff Macdonald::ジェフ・マクドナルド氏を注目する理由


今、私がテニス界で最も注目しているのは、「Geoff Macdonald::ジェフ・マクドナルド」氏です(日本読みは私が勝手につけました・・・)。と主張しても、日本ではまったく注目されていないのかもしれませんが!?

マクドナルド氏は、2010年9月9日現在、「Vanderbilt University::バンダービルト大学」の女子テニス部ヘッドコーチを務めながら、New York Times の「Straight Sets::Tennis Blog of The New York Times」を担当しています。とにかく、そのブログで語られる分析は、参考にすべき内容が多く、毎回、熟読している私ですが、そうなった理由は、あるテニスに関する記事の一文が衝撃的だったから・・・その一文を引用しておきましょう。

I tried Bedan’s explanation for the state of the women’s game on Geoff Macdonald, who coaches women’s tennis at Vanderbilt University.

“The challenge is that an all-around game — learning not just to hit aggressive ground strokes but to serve and volley and have the whole package — takes longer to develop, and lots of people on tour calculate that it doesn’t pay to spend an extra three or four years grooming a player when she is already winning and maybe already being marketed by the tour.”

But he added, “I’m sure someone will come along, the way Federer did on the men’s side, who’s faster, plays an all-around game, who knows how to play defensively and not just rip at every ball.”

(Resources: NYTimes.com::How Power Has Transformed Women’s Tennis)

上記、ニューヨークタイムズの記事には、「パワーテニス一色になっている現在の女子テニスは、選手の故障が多く、将来的には良くないのではないか」と警鐘を鳴らしています。それに対して、マクドナルド氏が指摘するオールラウンドテニス・・・要約すると以下のようになるのかな・・・

オールランドでのテニス(ストロークに加えて、サーブ・アンド・ボレーをするようなテニス)をする選手を育成することは、通常のパワーテニス(ストローク一辺倒)の選手を育成するよりも3、4年は長く時間が掛かる。ただ、必ず、オールラウンドテニスをする選手が登場する・・・(かなり意訳ですが、間違っていないでしょう、きっと)

私もこれを信じています!パワーテニスやスピードだけのテニスは、必ず限界が来るはずです。どんなにラケットやシューズのような道具が素晴らしい技術で良くなったとしても。ただ、それを本気で信じることができるかどうか・・・特に、日本のテニスは、海外の大きな、そして到底日本人が追いつけないパワーを有する選手と戦って、勝利し上位に上り詰めるために必要なこと・・・それは、結局はオールラウンドテニスなのだと信じています。

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