脳はなにかと言い訳する・・・


脳はなにかと言い訳する脳はなにかと言い訳するサポート1池谷裕二著「脳はなにかと言い訳するー人は幸せになるようにできていた!?」(新潮文庫:2010年06月)脳はなにかと言い訳するサポート2を読了。以前から、内田樹氏に関しては記述していますが、もう一人、テニスに関わるようになってとっても影響を受けている人・・・それが本書の著者である池谷裕二[1]氏です。

長女が大学進学時に心理学を専攻することを決めたのと同時に、次女の試合中のメンタル面での弱さをコーチに指摘されたのをきっかけに心理学を独自に勉強し始めたのですが、どうも心理学は、統計学のようで・・・今一つ、科学的な根拠に乏しいかな、と感じていた時に出会ったのが「脳科学」という世界でした。今やちょっと「流行り」のようになっていますが・・・

本当にたくさんの「脳科学」に関する書籍を読み漁りましたが、何と言っても素人でも理解できる簡単な文章や内容になっているのが、この池谷裕二氏の書籍である、と私は断言しちゃいます。何と言っても「高校生向けに書いた」とか「高校生への講義を収録」という位ですから。

この本、最初は単行本でしたが、2010年6月に文庫本として再版されたので、私は2度目の読了になりますが、この本で最も注目したのは、「脳はなにかとやる気になる─モチベーションはどうやって高める?」という章。2つのモチベーションを高める方法が科学的に説明されているのですが、何とも簡単です!それは、「嫌でもやってみちゃうこと」と「褒めること」がモチベーションを高める方法として紹介されています。テニスの世界でも必ず役に立ちますよね。

脳科学に興味ある「テニス界の方々」にはお勧めの池谷氏です。

脚注:[1] 池谷裕二(イケガヤユウジ)
1970(昭和45)年、静岡県藤枝市生れ。’98(平成10)年、東京大学・大学院薬学系研究科で薬学博士号取得。2002年から約2年半のコロンビア大学・客員研究員を経て、東京大学・大学院薬学系研究科・准教授。科学技術振興機構・さきがけ研究員(併任)、東京大学・大学院総合文化研究科・連携准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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