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先日読了したマシュー・サイド著「非才!あなたの子どもを勝者にする成功の科学」(柏書房:2010年05月)
は、内容がスポーツに特化していることもあって、私個人にとってはかなりインパクトがありました。著者のマシュー・サイド氏は、著書の最後に以下のように記述しています。
エリクソンの研究の中心にある革命的な発想は、傑出性が運の良い少数にしか得られないものではなく、ほとんどだれでも実現できるものなのだ、というものだった。私はエリクソンの発想に魅了された。(マシュー・サイド著「非才!あなたの子どもを勝者にする成功の科学」(p.308)より)
これは言い換えれば、「生まれながらに天才というものは存在しない。誰でも経験を積めば、一流になることができるチャンスがある」というものです。上記で登場する「エリクソン」とは、フロリダの心理学者であるアンダース・エリクソンを指し、その道ではかなり著名な方だそうです。
更に、サイド氏は、「アンダース・エリクソンの発想」を広めようとした人達として、以下の方々の名前を挙げています。
- ジョフ・コルヴィン
- ダニエル・コイル
- マルコム・グラッドウェル
あれっ!?マルコム・グラッドウェル・・・昨年、「天才」と題する書籍が評判になって私個人として読了しているな・・・と思い起こして、再度読み始めたところです・・・また、ちょっと古い投稿記事ですが、「防衛省OB太田述正ブログ::天才はつくられる(その1)」に以下の記述がありますので引用しておきましょう。
米国で、昨年、ジョフ・コルヴィン(Geoff Colvin)の“Talent Is Overrated”、またつい最近、ダニエル・コイル(Daniel Coyle)の”The Talent Code”が上梓され、どちらの著者も、天才は生来のものではなくつくられる、と主張しています。



